科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 監査論/Auditing |
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担当教員(所属)/Instructor | 岡野 泰樹 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
授業の目的: 本授業の目的は,会計監査を中心に,監査の基礎的な考え方とその課題・展開について,理論・制度・事例を通じて理解することにある。 授業の方法: 基礎的な事項について教員から講義形式で説明をした上で,応用的な事項について学生間のグループワークや質疑応答を通じて理解を深める。 |
達成目標 /Course Goals |
・監査に関する基礎的な用語,概念の意味を説明できる。 ・会計監査プロセスの全体像について説明できる。 ・監査の課題と展開について説明できる。 |
授業内容 /Course contents |
各回の授業内容は以下の通りである。ただし,履修者の知識,習得度合に応じて順番や内容を変更する場合がある。 1.監査論の全体像 2.会計監査の必要性 3.会計専門職 4.社会の期待と監査 5.金融商品取引法監査 6.会社法監査 7.監査基準 8.監査手続 9.監査報告 10.内部統制 11.内部統制監査 12.継続企業の前提と監査 13.中間監査と四半期レビュー 14.公監査 15.監査の将来 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
次回授業の該当箇所についてテキストをあらかじめ読み,予習しておくことが求められる。 |
使用教材 /Teaching materials |
教科書:吉見宏(2013)ケースブック監査論(第5版),新世社。 |
成績評価の方法 /Grading |
期末試験(またはレポート)50%,グループワークに基づくミニッツペーパー50%で評価する。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記成績評価の方法に基づき,90点以上を秀,80~89点を優,70~79点を良,60~69点を可,59点以下を不可とする。 |
履修上の注意事項 /Remarks |
授業は会計学に関する基礎的な用語を理解していることを前提に進められます。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |