科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | マーケティング各論I |
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担当教員(所属)/Instructor | 多田 伶 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 1 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 多田 伶(1号館509号室) |
オフィスアワー/Office hours | 多田 伶(木曜3限 12:50〜14:20) |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
授業の目的: マーケティング・サイエンスとは、客観的なエビデンスに基づいて、顧客ニーズを理解するための概念や手法を探求することである。効果的なマーケティング意思決定を行うためには、調査や実験、統計的データ解析を活用することが求められる。授業の目的はマーケティング・サイエンスの基本体系を習得し、マーケティング領域で重要なデータ解析の手法を実践的に学ぶことである。 授業の方法: 授業の1回~9回はマーケティング・サイエンスの理論や事例、10回~14回は表計算ソフトウェアExcelを用いて、マーケティングで必須となるデータ解析の手法を解説する。15回は全体の復習と総括を行う。各回において、パワーポイントを使用し、講義と演習の形式を組み合わせながら進めていく。 |
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達成目標 /Course Goals |
達成目標は次のとおりである。 ・マーケティング・サイエンスの基本体系を理解すること。 ・マーケティング・サイエンスの概念や手法を説明できるようになること。 ・Excelを使用して、データを集計、可視化できるようになること。 ・Excelを使用して、目的に応じたデータ解析を実行できるようになること。 |
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授業内容 /Course contents |
各回の授業内容は次のとおりである。 ただし、受講生の理解度や進捗状況に応じて、内容やスケジュールを変更する場合がある。 第1回 イントロダクション 第2回 データの収集と活用 第3回 構造化データの分析 第4回 非構造化データの分析 第5回 製品戦略 第6回 価格戦略 第7回 広告・プロモーション戦略 第8回 流通チャネル戦略 第9回 質問票の作成 第10回 データの集計 第11回 データの可視化 第12回 差の分析 第13回 相関分析 第14回 回帰分析 第15回 総括 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
事前学修: 各回の授業前に配布資料の内容を予習すること。 事後学修: 各回の授業後に配布資料の内容を復習すること。 小テストや期末レポートの準備を行うこと。 |
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使用教材 /Teaching materials |
教科書は特に指定しない。授業資料はmanabaへアップロードする。 参考書: 古川一郎・守口剛・阿部誠 (2011)『マーケティング・サイエンス入門』有斐閣アルマ. 恩藏直人・冨田健司 (2011)『1からのマーケティング分析』碩学舎. |
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成績評価の方法 /Grading |
小テストとレポート試験で総合的に評価する。 小テスト:30点 マーケティング・サイエンスの事例に関連して、小テストを2回実施する。 期末レポート:70点 マーケティング・サイエンスの概念や手法に関連して、レポート試験を実施する。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:100点~90点 マーケティング・サイエンスの基礎を十分に理解できており、それらの概念や手法を仮説検証に応用できる。 優:89点~80点 マーケティング・サイエンスの基礎を十分に理解できており、それらの概念や手法を自由に利用できる。 良:79点~70点 マーケティング・サイエンスの基礎を概ね理解できている。 可:69点~60点 マーケティング・サイエンスの基礎を最低限理解できている。 不可:59点以下 マーケティング・サイエンスの基礎を理解できていない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
本講義を履修するにあたり、事前知識は必要ありません。ただし、授業の理解度を高めるために、マーケティングの基礎知識を持っていることが望まれます。データ解析の演習を行うため、受講生はパソコンを各自準備してください。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない | ||
追加情報(授業の方法等) /Additional information (Method of lesson) |
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追加情報の詳細 /Detailed information on additional information |
道内企業のマーケティング事例を積極的に扱う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |