科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | ドイツ語IIA-1(IIA-1b) |
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担当教員(所属)/Instructor | 鈴木 将史(商学部),佐藤 和枝(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 外国語科目等 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 2,木/Thu 2 |
対象所属/Eligible Faculty | ドイツ語Ⅰを履修済みの者 |
配当年次/Years | 2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | 鈴木 将史(456) |
オフィスアワー/Office hours | 鈴木 将史(面談希望者は、事前にメールで連絡してください。) |
更新日/Date of renewal | 2022/02/25 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
ドイツ語ⅡA-1bクラスは、一年目で習得した初級文法を踏まえながら中級レベルのドイツ語読解力・運用力をつけることを目指します。またドイツの社会制度や地理や日常に関する情報を糸口にして、背景にあるドイツの文化や歴史についても理解を深めていきます。各自が予習してきていることを前提にした音読練習、訳読練習・応用練習が中心になります。 |
達成目標 /Course Goals |
ドイツ語ⅡA-1bクラスの達成目標は以下のとおりです。 ①ドイツ語の基本的な文法事項に習熟し、中級レベル程度の語彙力をつける。 ②中級レベル程度の文章を読むことができる。 ③初級レベル修了程度の文章を書くことができる。 |
授業内容 /Course contents |
授業は、火曜日と木曜日で同一の教科書を使用し、連続授業となります。 教科書は読解を軸として、多彩な練習問題をこなす形式のテキストです。この授業に熱心に取り組めば、高度なドイツ語読解力の涵養に加えて、相応のドイツ語運用能力も伸ばすことができるでしょう。折に触れて、ドイツの社会・風俗問題も扱い、映像資料なども紹介していく予定です。半ばの授業で中間チェックテスト、期末には期末チェックテストを行います。 ≪授業の主な内容≫ 第1回:自己紹介 第2・3回:地理と気候 第4・5回:食生活 第6・7回:ドイツ語という言語 第8・9回:ドイツの大学 第10・11回:祝日と休暇 第12・13回:ドイツの治安事情 第14・15回:教育制度 第16回:中間チェックテスト 第17・18回:政治制度 第19・20回:ドイツの歴史概観 第21・22回:音楽の国ドイツ 第23・24回:ドイツの宗教事情 第25・26回:EUとドイツ 第27・28・29回:ドイツの外国人、難民、移民 第30回:期末のまとめのチェックテスト |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
当日授業で進む予定のテキストは必ず事前に読解してきておくこと。 つまり単語調べに止まらず、自分の頭で内容を理解することが必要。 授業後は、当日授業での指示を含めてテキストを復習することが望まれる。 チェックテストの範囲が比較的広くなるため、日頃の予習・復習が肝要。 |
使用教材 /Teaching materials |
『知りたいドイツ語~読みながらステップアップ~』 (斎藤太郎他著 朝日出版社 2300円+税) |
成績評価の方法 /Grading |
中間・期末チェックテストの結果を基本としますが、平常点も加味し、3分の1以上欠席した者は履修資格を失います。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:ドイツ語文法を包括的に理解し、自由に応用することができ、秀でた語彙力を持っている。 優:ドイツ語文法を十分に理解し、十分に応用することができ、十分な語彙力を持っている。 良:ドイツ語文法を相応に理解し、ある程度応用することができ、相応の語彙力を持っている 可:ドイツ語文法を最低限理解し、若干の応用ができ、最低限の語彙力を持っている。 不可:ドイツ語文法をほとんど理解しておらず、応用できず、ほとんど語彙力がない。 |
履修上の注意事項 /Remarks |
火曜と木曜の授業は、単位が一括して出ますから各曜日もれなく出席すること。積極的に予習復習することが望まれます。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
ドイツ語ⅡA-1は、ドイツ語ⅡA-2に継続されます。 |