科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 地域活性化システム論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 加賀田 和弘(商学部),長村 知幸(商学部),鈴木 和宏(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 他 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce,非正規生商学部特別聴講学生/非正規生商学部特別聴講学生 |
配当年次/Years | 1年,2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
【授業の目的】 この授業の目的は、地域の抱える問題を商工農の多様な立場の参加者が協働して考察し、解決策を自らが策定することで、地域に対する関心、ならびに、分野横断的知識やアントレプレナーシップに関する学習意欲を高めることである。 【授業の方法】 本科目は、小樽商科大学(商)・北見工業大学(工)・帯広畜産大学(農)の学生が共同して演習を行うことで、それぞれの専門性を意識した協働体験の機会を提供する。本年度は小樽市を中心とした後志を対象として検討を行うこととする。 |
達成目標 /Course Goals |
本科目の達成目標は以下の通りである。 ・地域の活性化に関する知識や方法について学習する ・地域の活性化と自身の専攻との関連性を考え、専門科目についての学習意欲を醸成する ・領域横断的な知識に対する関心や学習意欲を醸成する ・多様なバックグラウンドを持つチームメンバーとの協働経験を獲得する ・地域におけるアントレプレナーシップに対する関心や学習意欲を醸成する |
授業内容 /Course contents |
【概要】 本科目では4日間の授業を通じて、グループごとに地域活性策の立案を行う。授業では講義とグループワーク(演習)を行う。また最後に立案した地域活性化策の発表会を行う。 【実施形式】 授業はオンライン(Zoom)にて実施する。 【テーマ】 本年度のテーマは「商工農の視点で後志の未来を考える:後志の地域資源を活用した地域活性策の立案」(仮)である。詳細については説明会にて紹介する。 【日程】 本科目は夏期集中講義であり、以下の4日間で実施する。尚、時間帯については多少前後する可能性がある。 詳細については、4月と7月のオリエンテーションにて告知する。具体的な日時はmanabaにて告知する。 ・4月:オリエンテーション① ・7月:オリエンテーション② ・8/31(水)9:15~16:30:講義とグループワーク ・9/1(木)9:15~16:30:講義とグループワーク ・9/2(金)10:00~17:00:グループワーク ・9/5(月)9:50~15:30:成果発表会 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
【事前学習】 ・テーマの対象地域の特性について考察しておくこと ・説明会にて事前課題が提示され場合はレポートとして提出のこと 【事後学習】 ・講義や講演を踏まえて、各自の意見をまとめること |
使用教材 /Teaching materials |
随時、資料を配布する。 |
成績評価の方法 /Grading |
主に以下の3つの観点で評価を行う 1.地域活性化策の内容 最終日の発表会におけるプレゼンテーションで評価を行う 2.出席状況 基本的に全ての日程において出席すること。出席は加点対象ではないが、欠席した場合は大幅な減点とする。 3.グループワークの参加度 グループワークにおける参加度によって加点・減点を行う。 その他、加点・減点対象を増やす可能性がある。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:授業への充分な出席と参加度合いが著しく高く、特にグループワーク に主導的に参加し、地域活性化に関する基本的知識を充分理解し、自律的に活用出来ると判断した場合 優:授業への充分な出席と参加度が高く、グループワークへの参加が認められ地域活性化に関する基本的知識を理解していると判断した場合 良:授業へ参加して、地域活性化に関する基本的知識を充分理解していると判断した場合 可:授業へ出席し、地域活性化に関する基本的知識が備わっていると判断した場合 |
履修上の注意事項 /Remarks |
・本科目は主に1年次学生を対象とする(2年次以上の学生は要相談) ・履修者数が80名を超える場合は履修制限をかける可能性がある ・現在のところ履修希望多数の場合は抽選等により履修者を確定する予定である ・4月の履修登録期間内に説明会を実施するので履修希望の学生は必ず参加すること ・授業情報はmanabaを通じて配信するため、定期的にmanabaを確認できる状態にしておくこと |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する |
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
後志において地域活性化に関連する方々をゲストスピーカーとして招へいする予定である。 |
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
現場に携わる方々から、地域活性化に関する実態についてお話し頂く予定である。 |