科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 石井(登) |
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担当教員(所属)/Instructor | 石井 登 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/14 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
授業の目的は、大学で学ぶ上での基礎となる日本語による文書表現のトレーニングと、スペイン語圏の文化、あるいは映画について、学生がそれぞれ自身の視点を獲得することとなります。 授業の方法としては、毎回、スペイン語圏の映画を一部鑑賞し、その映画についてレスポンスシートを作成して提出していきます。教員は毎回そのレスポンスシートの内容を学生に紹介し、より良い視点と表現について考えていきます。また、試験前に教員が出したテーマに沿ったレポートを提出してもらいます。教員はレポートを添削し、返却します。学生はそのレポートを元に、試験を受けます。 |
達成目標 /Course Goals |
・大学で必要な日本語表現を身につける。 ・スペイン語圏の文化について理解するとともに、独自の視点を身につける。 |
授業内容 /Course contents |
各回の授業は次のテーマで行います。 ・スペイン映画についての基礎知識 ・ルイス・ブニュエルの映画について考える。 ・ビクトル・エリセの映画について考える。 ・カルロス・サウラの映画について考える。 ・ペドロ・アルモドバルの映画について考える。 ・メキシコ映画およびラテンアメリカの映画についての基礎知識 ・アルトゥーロ・リプステインの映画について考える。 ・アレハンドロ・イニャリトゥの映画について考える。 ・アルフォンソ・クアロンの映画について考える。 ・フェルナンド・E・ソラナスの映画について考える。 ・カルロス・ソリンの映画について考える。 ・フランシスコ・ロンバルディの映画について考える。 ・トマス・グティエレス=アレアの映画について考える。 ・米墨国境を扱った映画について考える。 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
特にありませんが、日頃の映画の鑑賞数を増やすなどは意識的に行ってください。 |
使用教材 /Teaching materials |
Warren Buckland: Film Studies An introduction. ISBN 9781473608795 を資料として使います。 また、その他の資料は毎回配布します。 |
成績評価の方法 /Grading |
毎回の授業におけるレスポンスシートの内容、試験前のレポート、および試験の結果から評価します。試験については学生各自が提出したレポートを元にしたものになります。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績の基準は試験の結果から、次のようになります。 秀100-90点:スペイン語圏の映画や文化について、文章で独自の視点を打ち出すことができる。 優89-80点: スペイン語圏の映画や文化についての理解を上手に文章で表現できる。 良79-70点:スペイン語圏の映画や文化についての理解を文章で表現できる。 可69-60点:スペイン語圏の映画や文化について最低限の理解を表現できる。 不可59-0点:スペイン語圏の映画や文化について最低限の理解に満たない、またはレスポンスシートの提出回数基準以下、レポート未提出、および試験未受験の場合の評価となる。 |
履修上の注意事項 /Remarks |
授業内容上、対面授業を予定しています。対面授業への出席が可能な学生のみ受講可能とします。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
授業は日本語で行いますが、英語やスペイン語の資料を配布することもあります。 |