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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 基礎ゼミナール 松家
担当教員(所属)/Instructor 松家 仁 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 5
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【全般的注意】新型肺炎による状況の変化に従い,授業方法・出席方法・試験方法などについて大幅な変更が行われる可能性があるので,manaba等の情報につねに注意しておくこと.
 授業の最初の数コマは歴史を中心とした社会・人文科学研究の方法についての講義となる.中盤以降は,基礎ゼミナール特有の少人数教育環境を生かして,学生の興味・関心のある社会・人文科学の分野に関する学生による研究発表を中心に授業を行う.
達成目標
/Course Goals
授業の最初の数回で提供される資料調査の方法に基づき,歴史を中心とした社会・人文科学をテーマとする文献の輪読や研究発表を通じて,社会・人文科学に関する基本的な知識を身につけると同時に,個人ないしはグループでの発表を通じて論文内容や自分の意見をわかりやすくまとめ,説明する能力を訓練することを達成目標とする.
授業内容
/Course contents
第1回 履修に当たっての注意事項(遠隔授業に関連する授業・出席・試験方法の説明・注意点の解説)
大学生として考えるべきこと
第2回 調査の方法・資料の探し方(インターネットで文献を探す)
第3回 班分け・班ごとの調査(コロナ禍なのでネットを主軸とする)テーマの決定・報告順序の決定
第4回,第5回,第6回 班ごとのネット検索を中心とした資料調査に関する報告
第7回,班換え・班ごとの研究テーマの決定・報告順序の決定
第8回,第9回,第10回 班ごとの研究調査に関する報告
第11回 班換え・班ごとの研究テーマの決定・報告順序の決定
第12回,第13回,第14回 班ごとの研究調査に関する報告
第15回 学生レポートの最終発表/提出
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
事前学習は前半の期間に,パワーポイント・ワードの使い方など基本的なパソコンの利用方法の習得,高校日本史ないしは高校世界史の現代史部分の読み直しおよび英語力の維持に努めること(合計で10時間程度).授業の中盤以降では,班ごとでの発表の予習に一コマだいたい2時間程度を見込んで欲しい.また発表後は,最後に提出する学生レポートのためのまとめや他の班の発表から学び得たことを調べ直す時間として1時間程度を確保したい.
使用教材
/Teaching materials
教科書・参考書は指定しない.資料は,パワーポイントを用いて授業中に提示する.
成績評価の方法
/Grading
成績評価の基準は,授業に対する参加の積極性を基本とする.
・本授業は,毎回responないしはmanabaのシステムを活用して出席をとる.そのため利用可能な端末を毎回用意すること.2/3以上の出席がない学生には,履修要領に基づき,単位を認めない.規定の2/3の出席数が満たせない可能性について留意した上で,履修するかどうか判断すること.また出席の不正が明らかになった場合も,試験受験資格を認めない.
・初回授業で単位取得に関する重要な情報を提示するので,初回授業には必ず出席すること.
成績評価の基準
/Grading Criteria
筆記試験は行わない.
したがって評価は原則として,授業への参加度合いによって行われる.
秀(90-100)
授業に積極的に参加した上,秀でた能力をもって調査・分析ができ,その内容を卓越した方法で発表・表現できる.
優(80-89)>
授業に積極的に参加した上,優れた能力をもって調査・分析ができ,その内容を優れた方法で発表・表現できる.
良(70-79)>
授業に参加した上,適切な能力をもって調査・分析ができ,その内容を適切な方法で発表・表現できる.
可(60-69)>
授業に参加した上,十分な能力をもって調査・分析ができ,その内容をそれなりの方法で発表・表現できる.
不可(-59)>
授業への参加度合いも熱意が見られず,十分な調査・分析能力がなく,その発表の表現も満足できる水準に達していない.
全般的には上記のように,読解力・授業の理解および参加程度を評価基準として,段階的に判断する.なおいうまでもないが,すべての講義ないしは2/3以上の講義参加があったからといって,それのみでは単位取得が保証されるわけではないので注意されたい.
履修上の注意事項
/Remarks
・発表ではパワーポイントを用いるので,パワーポイントの基本的な利用方法に関する知識が,履修の前提となる.
・高校日本史・世界史の知識を前提としているので,高校で日本史・世界史を履修していない学生は近現代史の部分に眼を通しておくこと.
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない
備考
/Notes
疑問がある者はメールなどで問い合わせること.

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