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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 総合科目Ic(社会科学入門)
担当教員(所属)/Instructor 江頭 進 (商学部) , 近藤 公彦 (商学研究科)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 近藤 公彦(1号館328)
オフィスアワー/Office hours 近藤 公彦(12:00〜13:00)
更新日/Date of renewal 2022/03/03
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本科目では、社会科学を始めて学ぶ⼈たちが、経済学・経営学のイメージを作り、社会科学系レポートを執筆できることを目的としている。ここでは経済学・経営学の代表的な分野を概観し、普段メディア等で目にする経済・経営活動とのその課題を考える。そのため、前提として、社会科学の初学者を対象とした講義内容となっている。本講義は、基本的にオンデマンドで配信される。第1回目から第3回目までは、社会科学における学修およびレポートの作成の方法を学び、第4回から第8回までは後半にわたる経済学のうち5つの分野を概観する。また、経営学編の後半は、「市場戦略」の観点から、マーケティングに焦点を当てて講義する。なお、この経営学編後半部分は商学科科目「マーケティング」の簡略版として提供される。
達成目標
/Course Goals
経済学・経営学の全体像を把握し、⾃分にとっての⾝近な問題と関連付けて考えたことをレポートにまとめて発表できるようになること。
授業内容
/Course contents
[ライティング編]
1.情報の収集と整理 2.文章の分析 3.レポートの作成
[経済学編]
1.経済学とはどんな学問か? 2.ミクロ経済学 3.マクロ経済学 4.
⾦融論 5.国際貿易論 6.経済学の歴史
[経営学編]
1.企業と経営 2.経営戦略(1) 3.経営戦略(2) 4.経営管理 5.マーケ
ティングの基礎 6.STP分析 7.マーケティング戦略(1) 8.マーケティ
ング戦略(2)
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
[ライティング編]
・オンデマンド視聴後にレポートを提出する。レポートの詳細は授業の中で指示する。
[経済学編]
・オンデマンド視聴後に小テストを行う。そこでの得点は、経済学編の基礎点に加算される。
る。
[経営学編]
・講義スライドの他に、とくに理解が不⼗分な理論や概念についてはキーワードをネット検索するなどして、⼗分に理解しておくこと。質問は必須ではないが、有意義な質問については1回につき1ポイントを加点する。
[共通]
・わからないこと、講義を聞いて考えたことなどは積極的に質問をすること。
使用教材
/Teaching materials
[ライティング編]manabaでプリントを配布する。
[経済学編]
⼩樽商科⼤学編『美しい経済学』、⽇本経済評論社。
[経営学編]
1〜4回ではとくに指定しないが、より深く学ぶためには第4回終了後に⽰す「参考⽂献」を参照のこと。5〜8回については、⼩樽商科⼤学編『分かる経営学』、⽇本経済評論社、グロービス経営⼤学院編『MBAマーケティング(改訂4版)』、ダイヤモンド社を参照のこと。
成績評価の方法
/Grading
[ライティング編]授業中に課したレポートを提出すること。
[経済学編]最終回終了後に課題に対するレポートを提出すること。また、各階ごとに課される小テストの点数を加算する。
[経営学編]最終回(第8回)終了後に課題に対するレポートを提出すること。
成績評価の基準
/Grading Criteria
[ライティング編]①レポートの形式を満たし,整合性のあるレポートを執筆できる。
②論理的な文章が書ける。
[経済学編]
①経済学の基礎的な考え⽅を理解している。
②経済学が対象としている社会課題を理解し、論理的に分析できる。
[経営学編]
①経営学の基礎概念・理論を理解している。
②経営学の基礎概念・理論を応⽤して、事例を論理的に分析できる。

[ライティング・経済学・経営学共通]
秀:非常に優れた基礎知識と応⽤能⼒を持つ。
優:優れた基礎知識と応⽤能⼒を持つ。
良:⼗分な基礎知識と応⽤能⼒を持つ。
可:最低限の基礎知識と応⽤能⼒を持つ。
履修上の注意事項
/Remarks
受講する曜日に指定はなく、各回に設定する視聴期間内に履修を
完了すること。視聴が完了しない場合、欠席とする。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

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