科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 政治学II |
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担当教員(所属)/Instructor | 大場 崇代 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/21 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
授業の目的: 政治学Ⅰで学んだことを前提として、「政治社会」としての国家とナショナリズムについて、ならびに現実の政治の課題について考えようとするものである。国際政治についての基本問題も取り上げる。 授業の方法:学生への質問を交えながら、基本的には講義形式で行う。 |
達成目標 /Course Goals |
1. グローバリズムと政治の関係を把握できる。 2. ナショナリズムについて説明できる。 3. 司法と政治、女性と政治について問題点を理解できる。 4. 国際関係における問題点を指摘できる。 |
授業内容 /Course contents |
1. 国家 ①範疇 2. ②形態 ⅰ 3. ③形態 ⅱ 形態の変化 4. ④グローバルとローカル ⅰ 5. ⑤ ⅱ 6. ⑥民族問題 ⅰ 歴史 7. ⑦ ⅱ 中東戦争 8. ⑧ ⅲ 中東和平 9. ⑨ナショナリズム ⅰ 古典的定義 10. ➉ ⅱ ナショナリズムの現実 11. 現実政治の課題 ①女性の政治参加 12. ②司法と政治 13. ③国際関係のあり方の変化 14. ④国際関係をとりまく問題 15.まとめ 私たちの生きる社会 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
毎日の生活の中で、一般新聞紙などの政治・経済・社会に関するニュースに関心をもって接すること、ただし情報を鵜のみにしないこと。 教科書の当該部分を熟読すること。復習は必ず行い、理解を確実なものにすること。 |
使用教材 /Teaching materials |
山本佐門 『現代国家と民主政治 改訂版』(北樹出版) |
成績評価の方法 /Grading |
基礎学力、専門知識について小テスト(40%)および定期試験(60%)で評価する。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
総合点が90~100点は「秀(A)」、80~89点は「優(B)」、70~79点は「良(C)」、60~69点は「可(D)」、59点以下は「不可(F)」とする。 定期試験直前までに3分の2以上の出席(15回の内の10回以上)がなければ受験できない。ただし大学の認める正当な理由による欠席であることを証明するものがあれば考慮する。 |
履修上の注意事項 /Remarks |
小テストは予告なく行う。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |