科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 教職実践演習(中・高) |
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担当教員(所属)/Instructor | 安宅 仁人 (商学部) , 岡部 善平 (商学部) , 岡部 敦 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2021年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2021/03/13 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業は、教職課程で修得した知識・技能の確認と定着を図るものである。学習指導案(授業計画)の作成と模擬授業の実施、学級経営案やキャリア教育の実施計画案の作成といった活動を通じて、教員として必要な資質能力、教職の使命・責任等について考え、理解を深めていく。 | ||
達成目標 /Course Goals |
・教職課程(教育実習も含む)で修得した知識・技能を確認し、実際の教育実践に活用していくための視点を理解する。 ・現職教員(中学校および高校)との演習を通して、現在の学校が抱える諸課題と各学校の取り組みを理解する。 ・教員として必要な資質能力、教職の使命・責任等について考え、理解を深めていく。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回 教職課程での学習の振り返り。履修カルテを用いた省察 第2回 教員に求められる役割と資質 第3回 模擬授業テーマの考察と学習指導案(素案)の作成 第4回 模擬授業の構想検討会①:グループによる授業案の討議 第5回 模擬授業の構想検討会②:グループ討議の結果に基づく指導案の修正 第6回 模擬授業と授業研究①:授業研究の方法論 第7回 模擬授業と授業研究②:授業展開の工夫の批評 第8回 模擬授業と授業研究③:授業の効果測定について 第9回 生徒指導をめぐる現状理解 第10回 学級経営、キャリア教育・ガイダンスに関する事例分析①:学級経営の基本問題について 第11回 学級経営、キャリア教育・ガイダンスに関する事例分析②:キャリア教育の基本問題について(現職教員による講話を予定) 第12回 事例分析に基づくキャリア教育・ガイダンスの実施計画の提案と検討 第13回 事例分析に基づく特別活動の実施計画の提案と検討 第14回 事例分析に基づく社会性教育の実施計画の提案と検討 第15回 活動の振り返りとまとめ |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
初回ガイダンス時ならぴに授業内で適宜指示する。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
必要な資料をコピーして配布またはmanaba上で配信する予定。参考書はその都度指定する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
演習の取り組み状況(50%)、出席状況(30%)、レポート(20%)を総合的に評価する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記「成績評価の方法」に関する事項を総合して評価する。 秀(100〜90):総合評価100〜90%、 優 (89〜80):総合評価89〜80% 良 (79〜70):総合評価79〜70% 可 (69〜60):総合評価69〜60% 不可 (59〜0):総合評価59%以下 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・原則として「教育実習」を履修済みであること ・演習の趣旨、概要を十分理解したうえで履修すること。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
中学・高校現場における教員による講話 | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
授業計画,生徒・進路指導の実際に関する講話を行う | ||
遠隔授業 /Online class |
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