科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 知的財産法 |
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担当教員(所属)/Instructor | 才原 慶道 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2021年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2021/09/07 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
いわゆる知的財産法のうち、著作権法を取り上げます(特許法や意匠法など、他の知的財産法についても、必要に応じて言及します。)。また、アメリカ合衆国の著作権法にも触れることがありますので、そのときは英文を読んでもらうことになります。 この授業の目的は、それ自体は物理的実体を有するわけではない知的財産が、どのように法的に保護されているのかを理解することです。 授業方法は、Zoomによるリアルタイム配信の遠隔授業とします。 |
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達成目標 /Course Goals |
著作権法に関する基礎的な知識を習得すること。 | ||
授業内容 /Course contents |
第1回 総論(1)(2) 第2回 パブリシティー権(1)(2) 第3回 著作権侵害の7つの要件(1)(2) 第4回 著作権侵害の7つの要件(3)・著作物性(1) 第5回 著作物性(2)(3) 第6回 編集著作物・データベースの著作物 第7回 応用美術(1)(2) 第8回 応用美術(3)・依拠 第9回 類似性(1)(2) 第10回 類似性(3)・二次的著作物(1) 第11回 著作権の存続期間・二次的著作物(2) 第12回 二次的著作物(3)・法定の利用行為(1) 第13回 法定の利用行為(2)(3) 第14回 著作権の制限規定(1)(2) 第15回 著作者・同一性保持権 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修として、下記『わかる著作権法講義』の該当回をよく読んでくること。 事後学修として、各自がこれまで培ってきた方法による復習。 |
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使用教材 /Teaching materials |
才原慶道『わかる著作権法講義』(日本経済評論社) (9月中に刊行される予定です。) |
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成績評価の方法 /Grading |
期末レポート(満点100点)。 なお、期末試験は行いません。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
著作権法に関する基礎的な知識を習得し、それを論理的に表現することができているか否かが、合格ラインです。 具体的には、期末レポートの得点が、 100点〜90点であれば、秀 89点〜80点であれば、優 79点〜70点であれば、良 69点〜60点であれば、可 59点〜0点であれば、不可 になります。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
毎回、responで出欠をとる予定です。ただし、出席点は付きません。 成績評価に不服があるときは、 「履修の手引き」(https://www.otaru-uc.ac.jp/wp-content/uploads/2021/03/R3_risyunotebiki_yoru.pdf) 74頁の「(4)成績評価の内容確認、異議があった場合について」に記載された手続に従ってください(いわゆる救済措置は、一切、執りません。)。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
遠隔授業 /Online class |
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