科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 民法I |
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担当教員(所属)/Instructor | 橋本 伸 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2021年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 7 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2021/02/18 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
①授業の目的:本講義では、民法のうち主として「民法総則および不法行為」を取り上げ、主要な制度および概念について概説する。 ②授業の方法:講義形式による。 |
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達成目標 /Course Goals |
①民法総則および不法行為の主要な制度および概念を理解すること ②民法総則および不法行為の主要な制度および概念を具体的な事案に適用することができること |
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授業内容 /Course contents |
第1回 本講義の概要、法学入門:「法」とは/日本の法体系/法的思考の特徴 第2回 民法入門:民法の意義/民法の構造/民法の基本原理/民法の歴史 第3回 権利の主体(人)①:権利能力 第4回 権利の主体(人)②:意思能力・行為能力 第5回 問題の検討① 第6回 権利の客体:物 第7回 契約(法律行為)①:概説、成立要件、有効要件 第8回 契約(法律行為)②:代理の基本構造 第9回 契約(法律行為)③:無権代理、表見代理 第10回 問題の検討② 第11回 時効① 第12回 時効② 第13回 不法行為①:概説 第14回 不法行為②:709条の要件・効果 第15回 問題の検討③ |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・事前学習:各回のテーマについて教科書の該当項目を読んでおくこと、また重要案例について事案及び判旨を判例百選等で確認しておくこと ・事後学習:講義のレジュメを読み直すこと、また授業で扱った判例について判例百選等で解説を含めて再度確認しておくこと |
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使用教材 /Teaching materials |
・教科書 ①野村豊弘『民事法入門 第8版』(有斐閣、2019)(講義において教科書を直接用いるものではないが、初めて民法を学ぶ方は手元に1冊あると便利かと思います) ②六法(法学六法やポケット六法等の簡易なものでよい。最新版が望ましいが、最低限、改正民法に対応していること) ・参考書(図書館等で参照されたい) ①潮見佳男=道垣内弘人編『民法判例百選Ⅰ総則・物権(第8版)』(有斐閣、2018年) *参考文献については、以下から閲覧することも可能。 https://library.otaru-uc.ac.jp/201909law_ebook/ |
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成績評価の方法 /Grading |
・授業時間内に実施する課題(小テスト等)の総合評価(100点)による。 ・詳細は開講時に示す。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100~90):民法総則および不法行為についての基本的知識を十分に有しており、法的問題を論理的に解決する能力に優れている。 優(89~80):民法総則および不法行為についての基本的知識を有しており、法的問題を論理的に解決する能力に優れている。 良(79~70):民法総則および不法行為についての基本的知識を有しており、法的問題を論理的に解決する能力を有している。 可(69~60):民法総則および不法行為についての基本的知識を有しているか、法的問題を論理的に解決する能力を有している。 不可(59~0):民法総則および不法行為についての基本的知識を欠いており、法的問題を論理的に解決する能力が不十分である。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・本講義はオンデマンド方式により実施する予定である。 ・六法は必須である。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
遠隔授業 /Online class |
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