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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 憲法I
担当教員(所属)/Instructor 小倉 一志 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 7
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2021/02/03
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本講義では、「基本的人権」の領域を中心に扱う。テキスト(下記参照)の内容に沿いながら、それぞれの規定が持つ意味内容を学説・判例ともからめつつ、明らかにしていきたい。

*最初の段階では、〔遠隔授業〕として実施します。その後、新型コロナウイルスの感染状況等を見ながら、〔対面授業〕への移行も検討します。
達成目標
/Course Goals
本講義の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下のとおりである。
・憲法、なかでも「基本的人権」の各論点に関する学説・判例を正確に理解し、説明できること
授業内容
/Course contents
0.イントロダクション
1.基本的人権の原理
2.基本的人権の限界
3.包括的基本権と法の下の平等
4.精神的自由権(1)-内心の自由
5.精神的自由権(2)-表現の自由
6.経済的自由権
7.社会権
8.国務請求権と参政権
9.人身の自由

*詳細な授業内容(授業計画)については、第1回目のイントロダクションの際にお示しする予定です。
**〔遠隔授業〕の期間は、授業時間中に「理解度確認テスト」を適宜実施します(授業時間内に作成してもらう「課題」等を出すこともあるかもしれません)。
***〔対面授業〕に切り替わった際には、(対面での)定期試験を実施します。状況に応じて、manaba等で詳細を通知します。チェックを怠らないでください。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
<事前学修>
テキストの該当箇所に目を通しておくこと(授業時間と同程度)。
<事後学修>
ノート(板書を写すだけではなく、口頭での説明なども書き入れること)・テキスト・プリントなどを使って復習をすること(授業時間と同程度)。
使用教材
/Teaching materials
芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法〔第7版〕』(岩波書店・2019年)及び、六法(出版社、サイズは問いません)。
成績評価の方法
/Grading
〔遠隔授業〕のみとなった場合には、授業内での「理解度確認テスト」「課題」等により評価します。途中から〔対面授業〕となった場合には、(対面での)定期試験及び、〔遠隔授業〕内での「理解度確認テスト」「課題」等を合算して評価を行います。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(100〜90):「基本的人権」について秀でた理解力を有している場合。
優(89〜80):「基本的人権」について優れた理解力を有している場合。
良(79〜70):「基本的人権」について良い理解力を有している場合。
可(69〜60):「基本的人権」について理解力を有している場合。
不可(59〜0):「基本的人権」について必要とされる理解力を有していない場合。
履修上の注意事項
/Remarks
・「夜間主の憲法Ⅰ」は、半期2単位であることから、同一領域を扱う「昼間の憲法・基礎Ⅰ・基礎Ⅱ」の半分の授業時間しか与えられていません。従って、「夜間主の憲法Ⅰ」では扱えない部分も生じてしまうことを予めご了承ください。
・講義中の私語、携帯電話の使用など、他の受講者の迷惑になる行為については、厳しく対処します。迷惑行為を繰り返す者に対しては、成績評価を行いません。
・テキスト・六法は毎回持参すること。
・講義内容の予習・復習をきちんと行うこと。「基本的人権」に関する基礎的な知識は高校までの政経などで修得済みの学生が多いと思いますが、この授業は「『大学』の『専門科目』」として開講されるものです。努努(ゆめゆめ)油断なさらぬように。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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