シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
| 科目名／Subject | 簿記原理（夜間主コース） |
|---|---|
| 担当教員（所属）／Instructor | 二村 雅子 (商学部) |
| 授業科目区分／Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
| 開講学期／Semester | 2021年度／Academic Year 後期／Fall Semester |
| 開講曜限／Class period | 木/Thu 6 |
| 対象所属／Eligible Faculty | 商学部夜間主コース／Faculty of CommerceNight School |
| 配当年次／Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
| 単位数／Credits | 2 |
| 研究室番号／Office | |
| オフィスアワー／Office hours |
| 更新日／Date of renewal | 2021/09/27 | ||
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| 授業の目的・方法 ／Course Objectives and method |
企業において、お金の流れを記録して、その企業の経営活動の成果を報告することは非常に重要な業務の1つです。日々の企業活動を、一定のルールに従って整理し、帳簿に記入することを「簿記」と言います。株主や債権者などの利害関係者に、企業の真の姿を報告するために、簿記は全ての企業において行われている業務です。 本科目の目的は、会計学を学習するための基礎知識の1つとなる簿記の考え方や仕組みを理解することです。また、「財務会計論」等の会計系の科目を学習する上での基礎を提供することも目的としています。 この授業では、簿記についての必要な知識の修得に主眼を置くため、講義形式によって授業を行います。授業は、教科書を利用して説明します。 |
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| 達成目標 ／Course Goals |
この授業では、会計系科目を学習するための基礎知識となる簿記の考え方や仕組みを理解することを目標とします。 | ||
| 授業内容 ／Course contents |
01 簿記原理の概要 簿記で学ぶこと 02 日々の帳簿記入 03 商品売買(1) 仕入れ、売上げ、返品 04 商品売買(2) 引取運賃,発送運賃、前払金,前受金 05 現金、現金過不足、普通預金、当座預金 06 当座借越、約束手形、電子記録債権および電子記録債務 07 有形固定資産、クレジット売掛金、貸付金,借入金 08未収入金・未払金、立替金・預り金、仮払金・仮受金 09 株式会社の資本、収益・費用となる勘定科目 10 試算表の作成 11 決算整理（1）精算表、売上原価の計算 12 決算整理（2）貸倒引当金 13 決算整理（3）固定資産の減価償却 14 決算整理（4）収益・費用の見越・繰延 15 まとめ ＊ 上記の授業計画に沿って進める予定であるが、若干の変更もありうる。 |
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| 事前学修・事後学修 ／Preparation and review class |
毎回の授業前に、授業計画に沿った箇所をテキスト等で参照して、授業に臨むことが望ましい。 講義資料やテキストを読み返し、問題を反復学習し解答できるようにしておくことが望ましい。 |
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| 使用教材 ／Teaching materials |
『大原で合格る日商簿記３級〈第3版〉』中央経済社 | ||
| 成績評価の方法 ／Grading |
満点を100点として、試験（100点）の配分により、総合的に評価する。 | ||
| 成績評価の基準 ／Grading Criteria |
秀（100-90）商業簿記についての理解が特に秀でており、ほぼ完璧に習得している。 優（ 89-80）商業簿記についての理解が優れており、全般的に習得している。 良（ 79-70）商業簿記についてほぼ理解しており、大体習得している。 可（ 69-60）商業簿記について理解力を示し、最低限習得している。 不可（59-0）商業簿記についての十分な理解力を持たない。 |
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| 履修上の注意事項 ／Remarks |
授業が難しい、あるいはやさしいと感じた人は、適宜、市販の簿記の問題集、参考書等で知識の補充、確認、先取り学習を行ってください。 電卓を利用することが望ましい。定期試験では、スマートフォン等の使用は認めません。 |
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| 実務経験者による授業 ／Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない／No | ||
| 遠隔授業 ／Online class |
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