シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 市原 啓善 4年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 市原 啓善 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 4 , 火/Tue 5
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 4年
単位数/Credits 12
研究室番号/Office 市原 啓善(1号館(研究棟)301号)
オフィスアワー/Office hours 市原 啓善(随時可(予約不要))
更新日/Date of renewal 2021/02/22
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
研究主題:財務会計論、税務会計論
財務会計や企業価値評価に関する基本的な事項について学修します。まず、制度的な議論やデータ分析の基礎について学び、つぎに実際の企業の会計情報を取りあげて調査、研究を行います。
達成目標
/Course Goals
1. 財務諸表を構成する基礎的な理論や構造の理解
2. 企業の財務諸表データ・株価データ等を用いた財務分析のための知識や能力の習得
3. 卒業論文の作成
授業内容
/Course contents
[前期:実践編]
 グループごとに興味のあるテーマを設定し、調査・研究を行います。
[後期:卒論編]
 卒業論文の作成を行います。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
[事前学習]
あらかじめ輪読箇所を精読し次の点などを整理してのぞむこと。
①重要なポイント、②不明な点・理解を深めたい点、③是非等について議論したい点
[事後学習]
教科書を読み返し、事前学習で不明点であった事項が理解できていることを確認しておくことが望ましい。
Web、業界雑誌、経済新聞等から経済ニュースにふれ、講義内容の実践的理解の向上に役立てる。
財務会計に関する国内外の学術論文・学術図書を読み、講義内容の学術的理解の向上に役立てる。
使用教材
/Teaching materials
伊藤邦雄 (2014)『新・企業価値評価』日本経済新聞社
その他、ゼミ生の関心のある分野(財務会計、財務分析、税務会計、コーポレートファイナンスなど)の学術書を選定。
成績評価の方法
/Grading
卒業論文、輪読時の報告、企業分析の報告・レポート、出席などを総合的に評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(100-90) 財務会計論についての理解が特に秀でており、ほぼ完璧に習得している
優 (89-80) 財務会計論についての理解が優れており、全般的に習得している
良 (79-70) 財務会計論についてほぼ理解しており、大体習得している
可 (69-60) 財務会計論について理解力を示し、最低限習得している
不可(59-0) 財務会計論についての十分な理解力を持たない等、上記以外
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当する/Yes
実務経験の概要
/Outline of their practical
experiences
税務・会計実務、法人設立・経営指導、採用他
実務経験と授業科目との関連性
/Relevance between their
practical experiences and
the course
企業経営における会計・税務実務の実情や実例も示すことで、会計学とビジネスとの有機的な理解を促し、社会的ニーズの高い高度専門人材の育成を目指す。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

科目一覧へ戻る