科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 社会保障法 |
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担当教員(所属)/Instructor | 片桐 由喜 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2021年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 2 , 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | 片桐 由喜(1号館407室) |
オフィスアワー/Office hours |
片桐 由喜(随時。ただし、事前にメール(katagiri@res.otaru-uc.ac.jp) で訪問日時の約束をすること。) |
更新日/Date of renewal | 2021/02/05 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
今日、新型コロナウイルス感染防止対策が経済、社会活動を停滞させ、それによって少なからぬ者が生活困窮に直面する事態となっている。このような時に、人生のセイフティネットとして機能するのが社会保障制度である。なぜなら、社会保障制度は国民に生存権=健康で文化的な最低限度の生活を確実に保障する手段だからである。 授業では社会保障制度の仕組みと、セイフティネットとしてどのように機能しているかを学ぶ。 |
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達成目標 /Course Goals |
・社会保障制度が、なぜ必要かを説明できる。 ・社会保障制度を構成する主たる制度の概要と役割を説明ができる。 |
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授業内容 /Course contents |
第1章 社会保障総論 第2章 社会保険総論 第3章 医療保険総論 第4章 医療保険各論 第5章 年金保険総論 第6章 年金保険各論 第7章 生活保護総論 第8章 生活保護各論 第9章 社会福祉総論 第10章 高齢者福祉制度 第11章 児童福祉制度 第12章 障がい者福祉制度 第13章 制度横断的考察 第14章 社会保障財源 第15章 社会保障と個人・家族 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・少子高齢化、貧困、介護職員不足、障害者差別、児童虐待等々の社会問題はいずれも社会保障制度の支援、保障の対象である。これらは、しばしば新聞、テレビで報道され、時には特集も組まれている。このような社会問題に関心をもって、積極的に報道に接し、リアルな実情を知って、自分なりに理解すること。 ・授業を聞いてわからないことがあるときは教科書等で確認、復習すること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
授業開始に先立ち、マナバで周知する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
評価は主として中間および期末試験による。なお、講義中、不定期に実施するミニレポート、小テストは積極的評価の対象とする。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(90〜100):社会保障法について秀でた理解力を有する 優(80〜89):社会保障法について優れた理解力を有する 良(70〜79):社会保障法について良好な理解力を有する 可(60〜69):社会保障法について理解力を有する 不可(0〜59):社会保障法について理解力が不十分である |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・授業で参照する法律について事前に周知するので、それを手元に用意しておくこと。 ・法律検索サイトは、https://elaws.e-gov.go.jp/ ・紙に印刷しても、スマホ等にダウンロードしても、どちらでもよい。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
遠隔授業 /Online class |
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