科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 国際経営論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 李 濟民 (商学研究科) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2021年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 1 , 火/Tue 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2021/02/09 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
グローバル化が加速する経営環境に対応しながらオンリーワン・ナンバーワン企業を目指すためには、競合他社と比べて革新性や社会性の視点からユニークな経営戦略を樹立・実行していかなければならない。そこで、欧米日を代表する世界的な「勝ち組企業」が展開する革新的かつ持続可能な経営戦略や組織構造の再編成、アライアンスやM&A等をできるだけ多くの事例を通して、体系的に学ぶことが本科目の目的である。 今年度はコロナ禍の影響により、すべてzoomによる遠隔で実施する。 |
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達成目標 /Course Goals |
本科目の履修を通じて、グローバル企業の経営課題とその解決策について自分の言葉で説明できる能力の獲得が期待できる。 | ||
授業内容 /Course contents |
第一部 国際経営の基礎と理論 (1) イントロダクション (2) 国際貿易と障壁 (3) 多国籍企業と国家 (4) 輸出・海外直接投資・ライセンシング (5) 国際化のプロセス (6) 異文化マネジメント 第二部 国際経営の実践と応用 (1) グローバル競争戦略 (2) 国際マーケティング・マネジメント (3) 組織能力と戦略的提携 (4) 日本的経営の課題と展望 (5) 北海道産業・企業の国際化戦略 (6) トランスナショナル・マネジメント |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学習:既に公開されている講義スライドを熟読すること 事後学習:授業の際に適時指示する。 |
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使用教材 /Teaching materials |
江夏健一・桑名義晴『理論とケースで学ぶ国際ビジネス』をメイン教材とし、講義で使用するスライドは事前にmanaba上にアップする。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
出 席(及びレポート): 20% 中間試験: 30% 期末試験: 50% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
1.国際経営の理論と実践について基本的な理解力を有すること 2.授業中に明示する重要なポイントについて十分な理解力を有すること |
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履修上の注意事項 /Remarks |
経営学原理と経営管理論をすでに履修していることが望ましい。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
遠隔授業 /Online class |
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