科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 流通システム論II |
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担当教員(所属)/Instructor | 多田 伶 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2021年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2021/09/07 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
授業の目的: サービス業が日本の産業全体に占める割合は非常に大きい。そのような状況下において、企業は生産から消費に至るまでのサービスの流れを理解することが求められている。また、多種多様なビジネス課題に対して、効果的な意思決定を行うには、マーケティング・リサーチが必要不可欠である。 授業の目的はサービス・マーケティング、マーケティング・リサーチの基礎知識と理論的枠組みを修得し、マーケティング・リサーチの実践例を学ぶことである。 授業の方法: 授業の1回~7回はサービス・マーケティング、8回~15回はマーケティング・リサーチを学習する。パワーポイントを用いて、リアルタイム配信の遠隔授業を実施する。 |
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達成目標 /Course Goals |
達成目標は次のとおりである。 ・サービス・マーケティングの基本体系を理解すること。 ・サービス・マーケティングの実践手法に関して、具体例を挙げながら説明できるようになること。 ・マーケティング・リサーチの概念を理解し、質問票を作成するスキルを修得すること。 ・マーケティング・リサーチの実践手法に関して、具体例を挙げながら説明できるようになること。 |
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授業内容 /Course contents |
各回の授業内容は次のとおりである。 ただし、進捗状況や受講生の理解度に応じて、授業の内容やスケジュールを変更する場合がある。 第1回 イントロダクション 第2回 モノとサービス 第3回 サービス品質 第4回 サービス・エンカウンターの管理 第5回 サービス・リカバリー 第6回 関係性マーケティング 第7回 インターナルマーケティング 第8回 マーケティング・リサーチの進め方 第9回 データ形式とリサーチ対象の決定 第10回 質的調査と量的調査 第11回 質問票の作成 第12回 マーケティング・リサーチの事例1 -眼鏡業界-(ゲストスピーカーによる講演) 第13回 マーケティング・リサーチの事例2 -飲食業界- 第14回 マーケティング・リサーチの事例3 -スポーツ業界- 第15回 総括 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修: 各回の授業前に配布資料に目を通すこと。 事後学修: 各回の授業後に配布資料の内容を復習すること。また、日本経済新聞や日経MJ等を読み、サービス・マーケティングやマーケティング・リサーチに関わる最新情報の収集に努めること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
教科書は特に指定しない。授業資料はmanabaへアップロードする。 参考書: サービス・マーケティング関連 小野譲司 (2010)『顧客満足[CS]の知識』日本経済新聞出版. 山本昭二 (2007)『サービス・マーケティング入門』日本経済新聞出版. マーケティング・リサーチ関連 上田拓治 (2010)『マーケティングリサーチの論理と技法 (第4版)』日本評論社. 星野崇宏・上田雅夫 (2018)『マーケティング・リサーチ入門』有斐閣アルマ. |
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成績評価の方法 /Grading |
小テストと期末試験の2つで総合的に評価する。 小テスト:30点 サービス・マーケティングとマーケティング・リサーチに関して、小テストを授業中に2回実施する。 期末試験:70点 サービス・マーケティングとマーケティング・リサーチに関して、期末試験を実施する。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:100点~90点 サービス・マーケティング、マーケティング・リサーチの基礎を十分に理解できており、それらの概念を事例分析に応用することができる。 優:89点~80点 サービス・マーケティング、マーケティング・リサーチの基礎を十分に理解できており、それらの概念を説明することができる。 良:79点~70点 サービス・マーケティング、マーケティング・リサーチの基礎を概ね理解できている。 可:69点~60点 サービス・マーケティング、マーケティング・リサーチの基礎を最低限理解できている。 不可:59点以下 サービス・マーケティング、マーケティング・リサーチの基礎を理解できていない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
本講義を履修するにあたり、事前知識は必要ありません。ただし、授業の理解度を高めるために、マーケティングに関する基礎知識を持っていることが望まれます。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
遠隔授業 /Online class |
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追加情報 /Additional information |
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追加情報の詳細 /Detailed information on additional information |
道内企業のマーケティング事例を扱う。 | ||
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した /made this syllabus according to the guidelines |