科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 経済データ解析論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 瀬戸 篤 (商学研究科) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2021年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 , 月/Mon 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2021/09/09 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
(目的)日本経済および産業競争力を数量的に解析する。 (方法)日本政府が公表する各種経済データを分析する。さらに、これらのデータを活用するために最低限求められるマクロ経済の基本構造をテキストと日本経済新聞を用いて確認する。加えて、東洋経済新報社刊『会社四季報』から日本の企業データの見方についても慣れる。 |
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達成目標 /Course Goals |
日経を理解するための基本的な経済フレームを学び、社内ポートを作成できる自己能力を養う。 | ||
授業内容 /Course contents |
講義はすべてZOOM形式の<2講連続>で行う。前半は、PPTを用いた講義、後半はZOOMを通じた指定テキストの受講生音読と質疑応答。 | ||
事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
講義内で毎回、次回の提出レポート課題を指定するので、次回講義出席の際、課題プリントをマナバに提出する。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
(1)講義開始後、テキストをマナバにアップする (2)東洋経済新報社編『会社四季報』(講義開始時のもの)を各自書店で1冊のみ購入する。 (3)日本経済新聞記事(前週金曜日版)を必ず用意する。音読のため任意指名するので、講義時に必ず手元に置くこと。なお、電子日経版は利用不可 (4)その他参考PPTを適時マナバにアップする |
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成績評価の方法 /Grading |
マナバに提出される「事後課題(講義終了直前に問題提示)」70点(毎回5点満点*14回)、及び「後期定期試験日時を提出期限とする「最終レポート」30点の合計100点で決定する。追試再試は一切行わない。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
合計点の60点以上を合格、59点以下を不合格とする。 なお、合格者の成績評価と水準は以下の通りである。 90点以上・・・秀(日本経済をほぼ完全に経済データを用いて表現でき、日本経済新聞のすべての内容を理解可能) 80-89点・・優(日本経済を経済データで大体表現でき、経済教室をのぞく日本経済新聞を理解可能) 70-79点・・良(日本経済新聞の一般記事を理解可能) 60-69点・・可(日本経済新聞の一般記事を一応読める) |
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履修上の注意事項 /Remarks |
2講連続出席、ならびにテキストを事前印刷して必ず準備する。また、毎回の事後課題も必ずマナバに提出する。課題未提出は0点となる。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
本学卒業後、12年間北海道電力株式会社に勤務、その間に大学院派遣留学を経て社内研究所で地域経済予測に従事。 | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
本講義では、その経験を基に現実の経済データがどのように政府や企業で使われているか実例を交え説明する。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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