科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 日本事情I |
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担当教員(所属)/Instructor | 山川 史 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 外国語科目等 |
開講学期/Semester | 2021年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2021/09/08 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
このコースの対象者は短期留学生と学部留学生であり、使用言語は英語と日本語である。主な目的は、日本の映画を通して日本文化・社会について理解を深めることである。毎回の授業では、歴史や生活様式、家族、伝統的文化など、映画や動画などに基づいたトピックについてディスカッションを行う。 This course is designed for both the exchange students through YOUC program and the regular international students. This course is conducted in both English and Japanese. The goal for this course is to learn about the Japanese culture and society through Japanese movies and videos. In each class, students will participate in discussions on various topics based on movies and videos such as history, lifestyles, family, and traditional culture. |
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達成目標 /Course Goals |
達成目標は、以下の通りである。 1. 日本の文化と社会、人々について理解を深めることができる。 2. 自分の文化について見つめ直すことができる。 3. 多様なバックグラウンドを持つ人と日本社会や文化についてディスカッションすることができる。 1. to better understand the Japanese culture and society and its peoples. 2. to be able to reflect on your own culture. 3. to be able to discuss Japanese culture and society with people who have various backgrounds. |
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授業内容 /Course contents |
週ごとの授業内容は以下の通りであるが、内容を変更することがある。This schedule is subject to change. 第1週目 授業概要説明/文化とは? 第2週目 宗教(仏教/神道/その他) 第3週目 ディスカッション 第4週目 ディスカッション(続き) 第5週目 家族/社会/生活様式 第6週目 ディスカッション 第7週目 ディスカッション(続き) 第8週目 歴史/原爆 第9週目 ディスカッション 第10週目 ディスカッション(続き) 第11週目 伝統文化 第12週目 ディスカッション 第13週目 発表 第14週目 発表(続き) 第15週目 振り返り Week1: Introduction / What is culture? Week 2: Religions (Buddhism/Shinto/Others) Week 3: Discussion Week 4: Discussion (cont.) Week 5: Family/Society/Lifestyles Week 6: Discussion Week 7: Discussion (cont.) Week 8: History/Atomic Bomb Week 9: Discussion Week 10: Discussion (cont.) Week 11: Traditional Japanese Culture Week 12: Discussion Week 13: Students` presentation Week 14: Students` presentation (cont.) Week 15: Reflection |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学習:スケジュールを確認し、内容に関する事前課題を行い、manabaに提出する。 Before class: Check the weekly schedule and do assignments and upload them on manaba. 事後学習:内容について復習し、事後課題を行い、manabaに提出する。 After class: Review what you learnt in class and do assignments and upload them on manaba. |
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使用教材 /Teaching materials |
必要に応じて授業で資料を配布する。 Handouts will be distributed during class when necessary. |
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成績評価の方法 /Grading |
以下の項目を成績総合点として合計し、小樽商科大学評価基準に則り、判定を行う。 出席・参加度 30% 課題 35% 学期末発表 25% 振り返りペーパー 10% Attendance & Performance 30% Assignments 35% Presentation 25% Reflective Papers 10% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:100-90% 日本の文化・社会・人々について十分理解を深めることができる。また、自分の文化的経験を振り返り、デ ィスカッションを行う過程で新たな意味づけをすることができる。 優:89-80% 日本の文化・社会・人々について理解を深めることができる。また、自分の文化的経験を振り返り、ディス カッションを行う過程で新たな意味づけをすることができる。 良:79-70% 日本の文化・社会・人々についてほぼ理解することができる。また、自分の文化的経験を振り返り、ディス カッションを行う過程で新たな意味づけをすることができる。 可:69-60% 日本の文化・社会・人々についてある程度理解する努力が見られる。また、自分の文化的経験を振り返り、 ディスカッションを行う過程である程度新たな意味づけをすることができる。 不可:59%以下 日本の文化・社会・人々についての理解が乏しい。また、自分の文化的経験を適切に振り返ることができず、 ディスカッションを行っても新たな意味づけをすることができない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
様々なバックグラウンドを持つクラスメイトを尊重する態度が望まれる。 自分の文化的経験を振り返り、期日までにペーパーを提出することが求められる。 授業は講義中心ではないため、ディスカッションに積極的に参加する態度が期待される。 Students are expected to respect their classmates who have various backgrounds. Students are expected to reflect their cultural experiences and submit their papers on time. Students are expected to participate on discussions actively , since this course is NOT to describe what Japanese culture and society are. |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
遠隔授業 /Online class |
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