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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 中国語I-1(I-1a)
担当教員(所属)/Instructor 嘉瀬 達男 (商学部) , 呉 秀娟 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 1 , 木/Thu 1
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 嘉瀬 達男(1号館303号室)
オフィスアワー/Office hours 嘉瀬 達男(在室時。事前に連絡があると確実。)
更新日/Date of renewal 2021/03/02
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【嘉瀬】
中国語の基本をしっかり身につけてもらいます。まずはすぐに使える単語や簡単な会話表現を少しずつ、着実に習得してもらいます。ただし、「中国語の学習は発音に始まり発音に終わる」と言われるほど、正しい発音の習得が重要です。不正確な発音では、通じないからです。そこで複雑な文法を学習するよりも、簡単な単語や文をきちんと中国語で発音できるよう繰り返し練習します。
授業は主にZoomとmanabaを用いて発音や会話の練習、単語や作文の入力訓練を行なう予定です。

【呉】
中国語の発音とその表記法(ピンイン)を学び、特に四声に関して、徹底した指導を行ないます。その際、学習者に苦手意識を持たせぬよう、日常に役立つフレーズや文法事項を分かり易く解説しながら、学習者が中国語を話すことに楽しさを感じられるよう留意します。また、語学的指導以外に、日本と中国の文化や習慣の違いなどについても、両者を比較しながら紹介してゆきます。学習者には、中国語の発音や簡単な日常会話のリズム、または基本語順に慣れ、中国語の基礎的能力を身につけてもらいます。
達成目標
/Course Goals
【嘉瀬】
ピンイン(発音記号)に従って単語を正しく発音できること。常用語句を用いて、簡単な文を作って発言したり、相手の発言を聞き取って応答できること。文の内容は、自分の動作や感情、所在や持ちものについてです。

【呉】
中国語の発音をとその表記法を理解し、正しく発音できること。また、中国語の初歩的な語彙や文法、表現法を理解し、身につけること。
授業内容
/Course contents
【嘉瀬】
 はじめに発音方法(ピンインの読み方)を学習します。その後は日常生活で用いられる単語を覚え、基本文型にあてはめて、使いこなす訓練です。文型は基本的なものを主としますが、語彙は多いほど有効です。自分の動作や感情を伝え、所在や持ちものについて日常会話ができるよう、短文を速やかに作成する練習をします。また、正確に発音できなければ通じませんので、発音の練習は繰り返し行ないます。
 中国語は、口と耳だけでは正確な音は覚えきれません。声調(トーン)を含め、ピンインを正確に覚えられるよう、中国語の単語や文の入力練習を行ないます。各回の予定は以下の通りです。

第1回 中国語とは、書き方、ピンイン、声調、単母音、子音
第2回 声調・単母音の復習、子音、複合母音
第3回 声調・単母音・子音・複合母音の復習、鼻母音、数字
第4回 母音・子音の復習、数字、あいさつ
第5回 第1課① 動詞の肯定文・否定文
第6回 第1課② 動詞の疑問文と会話練習
第7回 第2課① 「有」の肯定文・否定文
第8回 第2課② 「有」の疑問文と会話練習
第9回 第3課  代名詞と「是」の肯定文・否定文・疑問文
第10回 第4課① 疑問詞、量詞
第11回 第4課② 疑問詞や量詞の会話練習
第12回 第5課① 形容詞の肯定文・否定文
第13回 第5課② 形容詞の疑問文と会話練習
第14回 第6課① 「名詞+的」「形容詞+的」
第15回 第6課② 「動詞+的」と「的」の会話練習

【呉】
1.“你好吗?”        
2.“你去哪儿,你在哪儿?”  
3.“咱们吃饭吧”       
4.“这是谁?这是什么?”   
5.“房间里有什么?”     
6.“我要两个面包”  
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
【嘉瀬】
一にも二にも重要なのは復習です。既習の単語を教科書を見ずに正しく発音できるよう、音声を利用して身につけてください。

【呉】
事前学習:授業を受ける前に、CDを聴き、単語と会話文の発音練習をすること。
事後学習:授業中に配布された資料や解説された内容を再度確認すること。課題にしっか取り組むこと。
使用教材
/Teaching materials
【嘉瀬】
manabaに画像と音声のファイルを置きます。

【呉】
『欢迎 ほあんいん! 中国語〈会話篇〉 改訂版』邢玉芝(郁文堂)
成績評価の方法
/Grading
【嘉瀬】
manabaによる提出物50%、小テスト20%、学期末試験30%の予定。

【呉】
提出物と試験で評価し、出席率も勘案します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
○秀 :学習した内容をほぼ完全に理解し、応用できる。
○優 :学習した内容を十分に理解し、応用できる。
○良 :学習した内容をおおむね理解し、応用できる。
○可 :学習した内容の基本を理解し、応用できる。
履修上の注意事項
/Remarks
【嘉瀬】
zoomとmanabaを同時に利用できるよう環境を整えてください。
zoomに入室し、manabaの課題を提出した場合に出席とします。
連絡事項はmanaba コースニュースに掲載しますので、随時確認してください。
【呉】
中国語の学習に役立つ参考書やweb辞書、HP、アプリなどを適宜紹介しますので、積極的に利用してください。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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