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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 健康スポーツIIc(昼間:スキー)
担当教員(所属)/Instructor 体育教員 (商学部) , 中川 喜直 (商学部) , 木本 理可 (商学部) , 瀧澤 一騎 (商学部) , 塚本 未来 (商学部) , 星野 宏司 (商学部) , 平岡 英樹 (商学部) , 吉田 充 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 1
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2021/02/22
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
スキーは世界共通のスポーツカルチャーであり、冬季レジャースポーツの代表である。スキー集中では、一般的なスキー技能を習得することを目的とするとともに、小樽の地域性を理解し冬期の運動不足の解消として、また心身の健康を保持増進するためにスキー技術を学習する。
 近年、カービングスキーが定着して、スキーの回転性能がアップした。これに伴い早くスキーが上達できるようになった。スキーのメッカである小樽の大学出身者として基礎技術をマスターし、卒業後には生涯スポーツとして、また円滑なコミュニケーションを図れるよう学習する。
達成目標
/Course Goals
・基本的な構え・姿勢をマスターしレベルに応じた技術を身につける・ガイダンス時には、自己申告によりレベル別クラス分けを実施する

1班 上級A パラレル小回りターンの習得(不整地)
2班 上級B パラレル小回りターンの習得(急斜面)
3班 中級A パラレル大回りターンの習得(急斜面)
4班 中級B パラレル大回りターンの習得(中斜面)
5班 中級C パラレル大回りターンの習得(緩斜面)
6班 初級A プルークターンの習得(中斜面)
7班 初級B プルークボーゲンの習得(緩斜面)

・コミュニケーション能力を養い、円滑な交友関係を築く
授業内容
/Course contents
初心者から上級者まで、7班に別けてレベルに応じた実習を行う。7班(初心者)は歩行と登行、直滑降の安全な転倒方法、安全な滑走ができるようにプルークボーゲンのターン技術を学ぶ。また、最終日にはリフト乗車を体験し山頂からの滑降を楽しめる技術を身につける。6班は、緩斜面から中斜面でのターン技術を中心にプルークボーゲンによってあらゆる斜面で滑降できるように学習する。5班はプルークターン技術をマスターしパラレルターン技術を目標にする。4・3班は中急斜面でパラレル大回りターンが出来ることを学び、1・2班の上級者はコブ、新雪スキーまでを実習する。また、オンデマンド配信の座学2コマを受講する。

第1講 日本・小樽スキー史(オンデマンド11月15日配信予定)
第2講 スキー技術解説と班別け(オンデマンド11月22日配信予定) 

<日程>2021年12月25日(土),26日(日),27日(月)
      午前8:50~午後4:00
<場所>朝里川温泉スキー場センターハウス (現地集合・解散)
・リフト代の振込用紙を配布する。・リフト代(コンビニ振込)は各自負担(1,540円/日,2020年度)、初心者班は2日間のリフト代を徴収する。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
 事前授業(youtube配信の遠隔授業)として座学2コマを必ず受講すること。事前授業の第1講は「小樽・日本のスキー史(もうひとつのスキー発祥の地-小樽地獄坂―)」を学修し、出欠確認のレポート提出がある。
第2講は、「スキー技術解説と班別け」がある。スキー技術の映像を視聴し、滑走イメージとスキー用語等を学修するととともに、各自のスキー技術レベルに相当するクラス分けをする。その際にグーグルフォーム提出し、自己申告に基づき受講者を各班に振り分ける資料にするので必ず提出(出欠確認)してもらう。スキーレンタルを希望する者はその際に申告する。

使用教材
/Teaching materials
・各自が用意するもの:スキー道具一式・スキーウェア上下、スキー用手袋、帽子、以上は必ず用意すること。ゴーグル、ヘルメットの着用が望ましい(サングラスの使用は可)・大学にてスキー・スキー靴・ストックの3点セットの無料レンタルがある。
・座学のオンデマンド配信授業が2コマあるので、スマートホン等の準備が必要である。
成績評価の方法
/Grading
 成績評価は総時間数の3分の2以上を出席(遅刻、見学、早退を含む)し、コース実習に参加をもって評価の対象とし、その対象者の受講態度および実技の到達度を参考に以下の基準で評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
「秀」:全ての講義と実技に出席し、受講態度と実技試験等の到達度が9割以上に評価されたもの
「優」:9割以上の講義と実技に出席し、受講態度と実技試験等の到達度が8割以上に評価されたもの
「良」:8割以上の講義と実技に出席し、受講態度と実技試験等の到達度が7割以上に評価されたもの
「可」:7割以上の講義と実技に出席し、受講態度と実技試験等の到達度が6割以上に評価されたもの
履修上の注意事項
/Remarks
・スキー用具は各自準備すること(スキー3点セット無料レンタルあり)。
・傷害保険の加入について、健康スポーツ履修者は、学研災(学務課)または個人保険に加入する事が望ましい
・健康診断・座学(オンデマンド配信)は出席点に含まれる
・安易な履修取消などは避けること。
・スキー場にてスキーを1泊300円で預かり可能
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当する/Yes
実務経験の概要
/Outline of their practical
experiences
 担当者には全日本スキー連盟より委嘱された専門委員のほか、北海道スキー連盟より委嘱されているテクニカルアドバイザーが含まれている
実務経験と授業科目との関連性
/Relevance between their
practical experiences and
the course
担当者には全日本スキー連盟が認定する「スキー指導者」資格を有する者が多数含まれている。
備考
/Notes
 授業実施期間中における学生への連絡は、manabaコースニュースにて掲示するので、毎回、前日には確認すること。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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