シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 地域学
担当教員(所属)/Instructor 李 濟民 (商学研究科) , 北川 泰治郎 (グローカル戦略推進センター) , 後藤 英之 (グローカル戦略推進センター)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 3
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2021/02/09
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【目的】
本講義は、地域について、経済、大学、企業、食、地域、人材、医療、観光、スポーツなどをキーワードに、受講生が地域の実情を理解し、地域視点で物事を捉えることの重要性を自覚することを目的としています。また、地域経済の具体的な事例に触れ、これから本学で何に興味を持ち学ぶのか、今後の修学のヒントを得る機会にもなると思います。
【方法】
本学教員に加え、官公庁及び民間企業などで地域経済に深く係って来た方々を特別講師として招へいし、地域の実情を幅広いテーマで講演して頂く、オムニバス形式で進めます。
本講義は、対面方式と遠隔(web)方式を併用した、ハイブリッド型授業で行います。また、新型コロナウイルス感染症の流行状況に伴い、学生への十分な周知のもと、授業計画・授業実施方法は変更する可能性があります。
達成目標
/Course Goals
・地域経済に関する基本的な知識を学び、理解できる
・地域の課題を理解し、その解決手法を考える能力を身に付ける
授業内容
/Course contents
・地域学概論
・北海道経済
・北海道の農畜産業
・地域と大学
・北海道の企業経営
・地域と人材育成
・北海道の食
・地域と食
・地域の医療
・地域とスポーツ
・北海道の観光
・地域の魅力
・講義のまとめ
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
普段から北海道や後志地域に関するような新聞雑誌の記事等をよく読むように心がけ、地域の経済状況に関心を持ってください。また、事前課題は授業の理解を深めるため重要なものなので、必ず取り組むようにしてください。
使用教材
/Teaching materials
テキストの指定はありません。
毎回の講義時に、各講師からの資料が配布されます。
レポート等の提出はすべてウエブ学修管理システム(manaba)を使用します。また講義時間中の質疑応答には専用のリアルタイムアンケートアプリ(respon)インストール済みの携帯端末を使用します。
私物のスマートフォンやタブレット端末を講義時に使用してもらいます。
成績評価の方法
/Grading
「事前課題(事前レポートと事前アンケート)」「講義参加(質疑など講義への積極的参加)」「最終レポート(全ての講義終了後、興味を持ったテーマ一つを選択しレポートを提出)」により評価します。

1.事前課題2点×13回 : 26点
2.参加点 : 14点(講義の受講態度、質問等を勘案)
3.最終レポート : 60点
=最終評価点(1+2+3)
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀:90点以上、優:80〜89点、良:70〜79点、可:60〜69点、不可:59点以下

・秀:地域について秀でた理解力を有し、地域の現状や課題について秀でた分析を行うことができる。
・優:地域について優れた理解力を有し、地域の現状や課題について優れた分析を行うことができる。
・良:地域について良い理解力を有し、地域の現状や課題について良い分析を行うことができる。
・可:地域についての理解力を有し、地域の現状や課題について分析を行うことができる。
・不可:地域についての理解力に乏しく、地域の現状や課題について分析を行うことができない。
履修上の注意事項
/Remarks
事前課題の提出方法、成績評価の方法などを説明するので、第1回の授業には必ず出席してください。
社会常識に反する行為(私語、携帯電話など)が見られる場合は、退室を命ずることがあるので注意してください。ただ聞くだけではなく、講義への積極的な参加を望みます。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当する/Yes
実務経験の概要
/Outline of their practical
experiences
金融機関及びメーカー勤務経験のある実務家教員に加え、官公庁及び民間企業などの方々を講師として招へいし、オムニバス形式で実施します。
実務経験と授業科目との関連性
/Relevance between their
practical experiences and
the course
講師の実務経験を十分に活かした授業内容とし、質疑応答時間を確保し、講師、学生双方向の意見交換を行う、コミュニケーションラーニング方式で授業を行います。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
追加情報
/Additional information
地域(北海道)に関する学習内容を含む/Includes learning content on region(Hokkaido)
追加情報の詳細
/Detailed information on
additional information
北海道の実情や課題中心の授業を行います。
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した
/made this syllabus according to the guidelines

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