科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 小林(友) |
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担当教員(所属)/Instructor | 小林 友彦 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2021年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 小林 友彦(1号館523号室) |
オフィスアワー/Office hours | 小林 友彦(木曜日12:00-14:00) |
更新日/Date of renewal | 2021/03/31 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
法学を学ぶことの意義や面白さについて、各種の文献を読み、考え、議論することを通じて理解することが本科目の目的です。 できるだけ国際法にも目配りしつつ検討します。 初回授業(4月12日)と2回目授業(4月19日)は、12時50分から14時20分までの間、下記のZoomリンクからアクセスできます。 https://zoom.us/j/94245717902 対面参加したい方は、3号館4階の413教室に来てください。 3回目以降の開講形態については、履修予定の方の希望を踏まえて決めます。 |
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達成目標 /Course Goals |
法学の素養が、卒業後の社会人生活や市民生活にどのように役立つか、意識的に理解することができるのが、達成目標です。 |
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授業内容 /Course contents |
法学に関連する文献を読み、何が問題なのかを考え、他の履修者と議論することを通じて、理解を深めるという形式をとります。 検討する文献は、2〜3回ごとに、できるだけ多様な分野のものを取り上げます。 さしあたり下記の「使用教材」欄に挙げたものを取り上げる予定ですが、履修登録確定後に、履修者の希望や関心に応じて選定します。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学習:指定された文献について一読した上で、さしあたっての自分の意見や疑問を箇条書きで書き出してみることを期待しています。 事後学習:授業中に出た意見や議論経過について整理した上で、自分の意見を再構築してみることを期待しています。 |
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使用教材 /Teaching materials |
取り上げる予定の文献の例です。いずれも、事前に購入する必要はありません。 (1)住吉雅美『あぶない法哲学:常識に盾突く思考のレッスン』(講談社現代新書)(講談社, 2020年) (2)大村敦志『ルールはなぜあるのだろう:スポーツから法を考える』(岩波ジュニア新書)(岩波書店, 2008年) (3)ティナ・シーリグ『20歳のときに知っておきたかったこと:スタンフォード大学集中講義』(阪急コミュニケーションズ, 2010年) |
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成績評価の方法 /Grading |
授業中の能動的な参加(40%)、最終試験(オンライン試験かレポートかは履修者の希望を踏まえて決定します)(60%)で決めます。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
担当教員の提供する他の科目と同じです。 | ||
リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
https://researchmap.jp/tomohiko-kobayashi |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
経済産業省・通商政策局・通商機構部・参事官補佐 | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
WTOドーハ・ラウンド交渉過程に参画した経験は、法を理解するにあたって、条文解釈だけでなく条文の改廃をもたらす交渉過程の重要性について解説するのに資する。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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