科目一覧へ戻る | 2023/03/27 現在 |
科目名/Subject | 経済理論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 天野 大輔 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2020年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 7 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2020/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義では、GDPの測定・物価の測定・総需要と総供給・乗数効果・経済成長・失業などのトピックを中心とした、一国経済全体の集計的な経済活動に分析の焦点を当てた、いわゆる「マクロ経済学」の入門的な内容を講義します。 | ||
達成目標 /Course Goals |
本講義では、入門的なマクロ経済学の基礎的知識の習得を授業の目的とします。 また、公務員試験やその他の資格試験に出題されうる初歩的なマクロ経済学関連の問題にも触れますので、そのような問題集を解けるようになることも、併せて達成目標の一つとします。 |
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授業内容 /Course contents |
下記のテキストの後半部分に対応する、以下のマクロ経済学に関する基礎的なトピックを講義します。 各トピックに関して、2回~3回の授業回数が予定されます。 ①:GDPの測定と三面等価 ②:物価指数の測定 ③:生産物市場における総需要と総供給 ④:ケインジアン・クロス(45度線分析)と乗数効果 ⑤:「生産性」と経済成長 ⑥:労働市場と失業 ただし、進度状況によって上記の計画は変更される可能性がある。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
期末試験に備えて、各授業の講義資料の復習が必要である。 試験対策のために、不定期に練習問題を実施する(要提出とする)。 |
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使用教材 /Teaching materials |
以下の文献をテキストとして使用します。 また、参考書および参考資料などは授業中に適宜、提示します。 ジョセフ・E・スティグリッツ/カール・E・ウォルシュ(著) 「スティグリッツ 入門経済学 第4版」 東洋経済新報社 2012年 |
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成績評価の方法 /Grading |
期末試験(記述方式)によって評価します。 また、授業の進度に従い、不定期に小テスト(練習問題)を配付・実施しますが、これはあくまで理解度の目安、知識の整理および試験対策として取り扱います。授業中に解説するので、自身で添削したうえで提出してもらい、添削まで完了した提出物を平常点とみなし、総合評価に加算します。 成績は期末試験の結果および前述の平常点や発言点の合計などから総合的に評価します。レポート課題は実施しません。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
本授業は講義形式で行うため、成績は上記の「成績評価の方法」に従って算定される。 単位認定に関する最終的な成績評価の基準は、「経済学科の統一評価基準」に従います。 その他の評価基準や評価方法に関わる事項については、本クラスの初回に確認します。 また、単位認定に関する評価基準となりうる目安は、以下の通り。 ①:入門レベルのマクロ経済学の基礎的理論を理解している。…可 ②:①に加えて、マクロ経済理論の専門的妥当性を論理的に説明することができる。…良 ③:②に加えて、現実のマクロ経済政策を評価したり、政策の効果やその限界を論理的に説明することができる。…優 ④:③のレベルにおいて特に優れている。…秀 総合評価として、100〜90点は秀(100点以上は切捨て)、89〜80点は優、79〜70点は良、69〜60点は可、59〜0点は不可とする。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
授業は講義形式で、主にプロジェクターによる投影資料を用いて実施します。 講義前のレジュメの配布はしないので、本大学HPの『manaba のコースコンテンツ』から該当するレジュメ(or 講義資料)を各自で事前にダウンロードする必要があります。 本講義は、上記テキストの「第8章」以降に該当するマクロ経済学に関する入門的なトピックを中心に展開します。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
備考 /Notes |
担当教員の連絡先(Eメールアドレス)は以下のとおり。 amano@res.otaru-uc.ac.jp |
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遠隔授業 /Online class |
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