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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/27 現在

科目名/Subject 意思決定論II
担当教員(所属)/Instructor 片岡 駿 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2020年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2020/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
<目的>
多変量解析に関する基本的知識を習得することを目的とする.
多変量データの取り扱い方を理解し,目的に応じた分析法を選択できるようになる.

<方法>
授業は講義形式で行い,基本的に板書によって進める.
ほぼ毎回の授業でミニテストを実施し講義内容の理解を促す.
授業内容に関するレポート課題を課す.
達成目標
/Course Goals
・1次元・2次元のデータを正確に分析できるようになる.
・多変量解析の各分析法の特徴を説明できる.
・目的に応じた分析方法を選択できる.
授業内容
/Course contents
1.多変量解析の概要
2.1次元データの読み方1:要約統計量
3.1次元データの読み方2:ヒストグラム
4.2次元データの読み方1:要約統計量
5.2次元データの読み方2:散布図
6.多変量解析の考え方1:散布図行列
7.多変量解析の考え方2:多変量データの変換
8.主成分分析
9.判別分析
10.重回帰分析
11.因子分析
12.行列分解
13.クラスター分析1:K-Means 法
14.クラスター分析2:デンドログラム
15.まとめ
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
<事前学習>
講義資料に目を通しておくこと.

<事後学習>
講義資料・ノートを読み直し,講義内容を説明できるようになること.
使用教材
/Teaching materials
講義資料を manaba で配布する.
成績評価の方法
/Grading
期末試験・レポート・ミニテストの成績から評価する.
以下の基準で評価を行い,最も評価の高いものを最終成績として採用する.
(1)期末試験(100%)
(2)期末試験(70%)+レポート(30%)
(3)期末試験(50%)+レポート(30%)+ミニテスト(20%)
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報学科標準成績評価基準に従う.
履修上の注意事項
/Remarks
・ミニテストは manaba により提出するため,スマートフォン等の manaba に接続できる端末を毎回よういすること.

【平成29年度以前入学生への注意事項】
・平成30年度より「意思決定論(4単位)」は,「意思決定論Ⅰ(2単位)」と「意思決定論Ⅱ(2単位)」に分割されることとなった.(※学則上は「意思決定論」が廃止され,「意思決定論Ⅰ」と「意思決定論Ⅱ」が新たに開設されたこととなる.)
・平成29年度以前入学生についても「意思決定論Ⅰ」「意思決定論Ⅱ」を独立した科目とみなして履修可能である.
・ただし,既に「意思決定論」を修得済みの学生は「意思決定論Ⅰ」及び「意思決定論Ⅱ」を履修することはできない.
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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