科目一覧へ戻る | 2023/03/27 現在 |
科目名/Subject | 労働法 |
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担当教員(所属)/Instructor | 國武 英生(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2020年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 2,火/Tue 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年,4年 |
単位数/Credits | 4.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2020/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義は、雇用をめぐる法的問題を理解し、解決に導くための法的思考力を養うことを目的とする。具体的には、雇用関係の成立、展開、終了をめぐる個別的労働関係に関する問題と、労働者、使用者、労働組合の三者をめぐる集団的労働関係に関する問題について、主に裁判例を素材に検討する。 重要な論点については、受講生の皆さんと対話を行い、主体的に考える力も養ってもらいたいと考えている。積極的な参加を期待する。 |
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達成目標 /Course Goals |
労働法の基本的な知識を習得するとともに、雇用をめぐる法的問題を理解し、解決に導くための法的思考力を養う。 | ||
授業内容 /Course contents |
1 労働法の全体像 2 労働契約の成立、展開、終了 3 賃金と労働時間 4 雇用における差別禁止・人格権保護 5 労働組合の現状と役割 6 不当労働行為 |
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使用教材 /Teaching materials |
・村中孝史・荒木尚志編『労働判例百選[第9版]』(有斐閣、2016年) その他の参考文献については、講義中に適宜示す。 |
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成績評価の方法 /Grading |
中間及び期末試験の成績による。講義中に実施するコメントカードについても成績評価に加味する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
・労働法に関する基本的知識を体系的に理解しているか ・条文の趣旨・要件・効果、判例によって形成された判断基準を理解しているか ・具体的な事例について、法的三段論法に基づき、結論を適切に導くことができるか ・法的な問題点を抽出し、自らの思考・判断のプロセス・結論を文章で明確に示すことができるか 上記基準について特に秀でている者を「秀」、上記基準を十分に満たす者を「優」、上記基準を一応満たす者を「良」、上記基準をぎりぎり満たす者を「可」、上記基準を満たさない者を「不可」とする。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
六法を必ず持参すること。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
遠隔授業 /Online class |
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