科目一覧へ戻る | 2023/03/27 現在 |
科目名/Subject | 憲法II |
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担当教員(所属)/Instructor | 小倉 一志 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2020年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 , 月/Mon 4 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2020/01/30 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
日本国憲法の講義として扱われる内容は、「憲法総論」「基本的人権」「統治機構」の3つのパートから構成されるが、本講義は、「統治機構」の領域を対象とする。テキスト(下記参照)の内容に沿いながら、それぞれの規定が持つ意味内容を学説・判例ともからめつつ、明らかにしていきたい。 | ||
達成目標 /Course Goals |
本講義の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下のとおりである。 ・「統治機構」の各論点に関する学説・判例を正確に理解し、説明できること |
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授業内容 /Course contents |
0.イントロダクション 1.国会 2.内閣 3.裁判所 4.財政 5.地方自治 *詳細な授業内容(授業計画)については、第1回目のイントロダクションの際にお示しする予定です。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
<事前学修> テキスト・判例集の該当箇所に目を通しておくこと(授業時間と同程度)。 <事後学修> ノート(板書を写すだけではなく、口頭での説明なども書き入れること)・テキスト・判例集などを使って復習をすること(授業時間と同程度)。 |
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使用教材 /Teaching materials |
芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法〔第7版〕』(岩波書店・2019年)、柏﨑敏義・加藤一彦編『新 憲法判例特選〔第2版〕』(敬文堂・2018年)及び、六法(出版社、サイズは問いません)。 |
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成績評価の方法 /Grading |
定期試験の結果に基づいて評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100〜90):「統治機構」について秀でた理解力を有している場合。 優(89〜80):「統治機構」について優れた理解力を有している場合。 良(79〜70):「統治機構」について良い理解力を有している場合。 可(69〜60):「統治機構」について理解力を有している場合。 不可(59〜0):「統治機構」について必要とされる理解力を有していない場合。 *なお、括弧内の点数はテストの「素点」と同一ではありません。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・講義中の私語、携帯電話の使用など、他の受講者の迷惑になる行為については、厳しく対処します(携帯電話は、最低限、マナーモード・サイレントモードにしてください)。迷惑行為を繰り返す者に対しては、成績評価を行いません。 ・テキスト・判例集・六法は毎回持参すること。 ・板書の字が見えづらい時は、前方の席に移動すること。 ・講義内容の予習・復習をきちんと行うこと。「統治機構」に関する基礎的な知識は高校までの政経などで修得済みの学生が多いと思いますが、この授業は「『大学』の『専門科目』」として開講されるものです。努努(ゆめゆめ)油断なさらぬように。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
遠隔授業 /Online class |
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