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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/27 現在

科目名/Subject 経営学原理II
担当教員(所属)/Instructor 加藤 敬太 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2020年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2020/02/27
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本授業の目的は、経営学の基本的な学説について理解することである。本授業では、経営学原理Ⅰの内容から抽象度を上げ、経営学の主要学説の解説を行っていく。そこでは、経営学の発生から近年まで時代順に主要学説を解説し、最終的には、理論的知識を身に付け応用する能力の確立を目指す。授業は、教科書の予習(教科書に対応しない場合は、事前配布の資料を予習)を前提としたうえで、パワーポイントを使用し、教科書(配布資料)の理解ならびに補足的解説、様々な事例の紹介などを行っていく。
達成目標
/Course Goals
経営学の応用的知識の習得を目指します。
授業内容
/Course contents
1  オリエンテーション
2  イントロダクション
3  テーラーの科学的管理法
4  フォード・システム
5  組織構造
6  人間関係論
7  新人間関係論
8  組織の定義
9  近代組織論の展開
10 経営戦略とは
11 経営戦略研究の流れ
13 組織学習論
14 近年の経営学の動向
15 総括
使用教材
/Teaching materials
・教科書:特になし。適宜、資料を配布します。
・参考書:
クレイナー,スチュアート(2000)『マネジメントの世紀』(嶋口充輝監訳)東洋経済新報社。
北野利信(1977)『経営学説入門』有斐閣新書。
桑田耕太郎・田尾雅夫(2010)『組織論』〔補訂版〕有斐閣アルマ。
大滝精一・金井一賴・山田英夫・岩田智(2006)『経営戦略』〔新版〕有斐閣アルマ。
成績評価の方法
/Grading
期末試験により評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(100〜90):経営学の主要学説について十分理解し応用力も身についている。
優(89〜80):経営学の主要学説について十分理解している。
良(79〜70):経営学の主要学説についてほぼ理解している。
可(69〜60):経営学の主要学説について最低限理解している。
不可(59〜0):授業内容を理解していない。
履修上の注意事項
/Remarks
基本的に経営学原理Ⅰが履修済であること。なお、授業の運営の詳細に関して初回講義時に説明致します。受講希望者は必ず参加してください。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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