科目一覧へ戻る | 2023/03/27 現在 |
科目名/Subject | 計量経済学 |
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担当教員(所属)/Instructor | 岩澤 政宗 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2020年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 他 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2021/03/09 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この講義は、計量経済学の基礎理論の理解することを目的とする。 受講人数により可能であれば、座学による講義に加え統計ソフトを用いた演習を行う。 |
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達成目標 /Course Goals |
・計量経済学の主要な手法を説明できる ・適切な分析手法を説明できる ・分析結果の解釈ができる ・経済データ分析の理論的正当性について考えられるようになる |
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授業内容 /Course contents |
以下の内容を含む、計量経済学の基礎的な項目を扱う。 第1回: 計量経済学の概要 第2~7回: 計量経済学で使う数学(線形代数、集合論、確率・統計の復習) 第8~15回: 線形回帰モデル(単回帰、重回帰) 第16~19回:パネルデータ分析 第20~24回: 操作変数法 第25~30回: 非線形モデル 履修者の理解や習得度合に応じて授業計画を変更することがあります。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
計量経済学は、実験データとは異なる特徴をもつ経済データの分析を可能にするために、統計学を応用・発展させた学問であると位置付けることができます。そのため、統計関連科目を履修済みであり、確率・統計の基礎知識を習得していることを履修要件とします。 また、本学の単位制度の趣旨に則り、単位の取得には、1回の講義に対して4時間程度の自主的な学修を要求します。事前・事後学修の支援のため、講義毎に課題を出します。 |
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使用教材 /Teaching materials |
講義レジュメをmanabaでダウンロード可能にする。また、以下の参考図書が手元にあると授業の理解がより深まります。 (参考図書) 計量経済学のための数学 日本評論社 計量経済学 有斐閣 New Liberal Arts Selection |
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成績評価の方法 /Grading |
以下の割合に基づき評価します。 中間試験:30% 期末試験:30% 小テスト:40% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
2回の定期試験と小テストの点数から以下の基準で評価します。 秀(100-90)、優(89-80)、良(79-70)、可(69-60)、不可(59-0) |
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履修上の注意事項 /Remarks |
講義内で小テストを行います。小テストはmanaba上で実施するため、manabaに接続できる端末(スマホ、タブレットやノートPC)を毎回用意してください。継続的な学修を促進するため、成績評価では小テストのウェイトを大きくしています。 講義への出席だけではなく、講義毎に出す事前・事後学修の支援ための課題をこなすことで小テストでの好成績を維持し、単位取得の可能性を高めてください。 欠席について:定期試験欠席届取扱要項の第2条に該当する場合には、小テストの成績評価の際に考慮します。 履修要件:統計学を履修済みであること。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
遠隔授業 /Online class |
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