科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 社会科教育法II |
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担当教員(所属)/Instructor | 吉田 徹 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
●社会科の教師にとって「歴史」を教えることの意義とは何かを考えながら、実際の授業づくり(授業設計、教材研究、指導方法など)について学びます。 ●歴史分野の模擬授業の計画・実践・評価を通じて、教科指導を行うのに必要な力を養います。 ●授業方法は講義形式を基本としつつ、内容によって発表や討論の形式で進めます。 |
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達成目標 /Course Goals |
歴史教育のあり方や課題に関して理解を深めるとともに、学習指導案の作成や模擬授業への取り組みによって「歴史」授業力を身につけることが目標です。 | ||
授業内容 /Course contents |
1.オリエンテーション①(講義概要説明・歴史教育の現場から・アンケート等) 2.オリエンテーション②(アンケートから・社会科と歴史教育の歴史) 3.「歴史」授業の面白さとは何か?~中学校・高校での授業体験を踏まえて 4.学習指導要領の解説① 5.学習指導要領の解説② 6.学習指導案の研究①(授業計画の作成) 7.学習指導案の研究②(授業デザインと学習指導案の作成) 8.学習指導案の研究③(学習指導案の発表・検討と具体的指導法) 9.生徒の興味・関心を喚起する指導方法 10.評価について、模擬授業ガイダンス 11.模擬授業①(授業実践案の発表と検討) 12.模擬授業②(授業実践案の発表と検討) 13.模擬授業③(授業実践案の発表と検討) 14.模擬授業④(授業実践案の発表と検討) 15.授業の振り返りとまとめ 定期試験 |
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使用教材 /Teaching materials |
○『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説・社会編』 ○受講生が中学校・高等学校で使用した教科書 ○他に必要な資料は随時提示します。 |
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成績評価の方法 /Grading |
出席状況、受講態度、課題提出、定期試験を総合的に評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
総合評価が90点以上は「秀」、80-89点は「優」、70-79点は「良」、60-69点は「可」とし、 59点以下は「不可」とします。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
教職科目ですので、出席と授業に取り組む姿勢を特に重視します。 | ||
備考 /Notes |
教員実務経験:有(高等学校教諭) | ||
遠隔授業 /Online class |
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