科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 計画科学 |
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担当教員(所属)/Instructor | 中村 隆志 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/02/26 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
確率過程論は、時間と共に変化していく偶然現象を扱うための数学モデルである。自然科学の分野はもとより、ORや社会科学の分野においても、待ち行列モデル、在庫モデル、信頼性理論、マーケティング、金融、医療システムなどその応用範囲は広い。この授業では、確率過程を中心とした確率モデルの初歩とその応用について講義する。授業の目的は、確率過程の基本概念や初歩的計算法を修得することである。 | ||
達成目標 /Course Goals |
確率過程の基本概念を理解し、初歩的な計算を行うことができる。 | ||
授業内容 /Course contents |
1)確率の基礎と確率過程 2)マルコフ連鎖 ・推移確率 ・状態の分類 ・定常分布 ・吸収マルコフ連鎖 3)マルコフ過程 ・ポアソン過程 ・出生死滅過程 ・待ち行列モデル |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
毎週の講義前に教科書に目を通しておくこと。また、講義後には教科書の[問]の問題を解くなどして理解を深めること。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
(教科書)成田清正:「例題で学べる確率モデル」、共立出版 | ||
成績評価の方法 /Grading |
試験、ならびに数回の課題により、総合的に評価する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従う。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
この授業ではベクトル・行列や微分・積分が頻繁に登場する。計画数学等の他の授業でこれらの基礎を学んでいることが望ましいが、これらに必要な最低限の数学的基礎知識については、講義の中でも説明する。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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