科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 経済と統計 |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 劉 慶豊 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/02/25 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業の目的は経済現象を分析するための統計学の基本的な知識を習得することと具体的な経済統計の指標を理解することです。基礎的な統計学関連科目となります。授業では講義とExcelによる実習を行います。 |
||
達成目標 /Course Goals |
本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下の通りである。 ①統計指標を用いて経済データの特性を把握できる能力。 ②基本的な経済指標を理解できて、国の基本的な経済状況を理解する能力。 ③基礎的なExcelの操作技能。 |
||
授業内容 /Course contents |
以下の内容に関して15回に分けて講義とExcelによる実習の形式で行います。 01. 経済データと統計学 02. 一変量経済データの整理 03. 所得データの例 04. 平均と分散 05. 平均と分散で評価する株式の収益率 06. 人口統計 07. 格差と家計 08. 物価指数 09. GDPに関して 10. 借金財政と財政再建 11. 確率の基礎 12. 基本的な確率分布 13. 母数の推定 14. 平均と平均の差に関する検定 15. 散布図、相関係数などで見る二変量経済指標間の関係 |
||
事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
予習を行い、ゼミ活動や卒論などへの応用を試みる。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
参考書:御園謙吉, 良永康平『よくわかる統計学 II 経済統計編』ミネルヴァ書房, 2007。 講義中に追加資料を配布します |
||
成績評価の方法 /Grading |
期末試験の点数(80%)と実習課題の提出(20%)で評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績評価の基準: 秀(100-90):統計学について秀でた理解力を有し、統計学の理論と方法を応用して、さまざまなデータについて秀でた分析をすることができること。 優(89-80):統計学について優れた理解力を有し、統計学の理論と方法を応用して、さまざまなデータについて優れた分析をすることができること。 良(79-70):統計学について良い理解力を有し、統計学の理論と方法を応用して、さまざまなデータについて良い分析をすることができること。 可(69-60):統計学について理解力を有し、統計学の理論と方法を応用して、さまざまなデータについて分析をすることができること。 不可(59-0):以上の水準に達しないこと。 |
||
遠隔授業 /Online class |
|
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |