科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 経済理論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 山本 賢司 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 他 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/02/03 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この科目では,経済理論の一分野であるミクロ経済学を取り上げ,経済分析の考え方と分析方法を修得することを目的とします。 どの社会においても経済的な資源は稀少です。その資源が,経済活動の中でいかに配分されるか。また,資源の受け取る対価(要素所得)はどのように分配されるか。ミクロ経済学は,これらの資源配分と所得分配の問題にたいする解答を,主に市場機構の働きによって与えます。この科目では,市場機構の働きを中心に,不完全競争など市場の機能を阻害する要因についても検討します。 方法:担当教員がスライドを用いて講義する。 |
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達成目標 /Course Goals |
ミクロ経済学の基本的な考え方を身に付け,社会で求められる基本的な説明ができることを目標とする。 | ||
授業内容 /Course contents |
第1回 ミクロ経済学の論理と方法 第2回 市場機構と需要・供給 第3回 市場機構と需要・供給 第4回 消費者と需要 第5回 消費者行動と需要曲線 第6回 消費者行動と需要曲線 第7回 消費者需要理論の応用と拡張 第8回 企業行動と生産関数 第9回 企業行動と生産関数 第10回 企業行動と費用関数 第11回 企業の長期費用曲線と市場の長期供給曲線 第12回 完全競争市場と効率性 第13回 不完全競争市場 第14回 生産要素市場 第15回 市場機構の限界 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学習 ・教科書及びスライド原稿の該当個所に目を通しておく。 事後学習 ・教科書及び講義内容を復習し,分からない個所を質問する。 |
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使用教材 /Teaching materials |
次の教科書を使います。 西村和雄著『ミクロ経済学 第3版』(現代経済学入門シリーズ)(岩波書店: 2011) |
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成績評価の方法 /Grading |
試験(80%)と宿題(20%)で評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績は,上記の方法に基づき,秀(90点〜100点),優(80点〜89点),良(70点〜70点),可(60点〜69点)又は不可(60点未満)により評価し,可以上を合格とします。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
(1)「経済学入門」程度の基礎知識を修得していることを望む。 (2) 科目の性格上,初歩の関数(1次,2次;多変数)とその微分を用います。理解が不確かな場合には,予め復習しておくように。 |
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リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
学内個人サイト https://www.otaru-uc.ac.jp/~yamamoto/ 本学manaba https://otaru-uc.manaba.jp/ct/login |
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遠隔授業 /Online class |
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