科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 化学II |
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担当教員(所属)/Instructor | 沼田 ゆかり (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
我々が日常使う食品、衣料品、電化製品はもとより、地球、生き物、そして我々自身、あらゆるものは物質でできており、化学は生活を支える役割を果たしている。このため、化学に関する正しい知識は理系・文系を問わず、すべての人に必要である。本授業では化学Iに引き続き、化学の基礎を平易に解説する。必要に応じてパワーポイントを活用して説明を行う。 本科目の履修を通して、獲得が期待される能力・技能は以下の通りである。 ・生体を構成する物質や生命活動を支える物質について化学の観点から説明できる。 ・生活の中の有機物質について説明できる。 |
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達成目標 /Course Goals |
・簡単な有機化合物の特徴や異性体について理解できる。 ・糖、アミノ酸、タンパク質、脂質、核酸について理解し、説明できる。 ・酵素、糖の代謝、核酸と遺伝情報について理解し、説明できる。 ・基礎的な高分子材料に関する知識を取得する。 |
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授業内容 /Course contents |
1. オリエンテーション 2. 簡単な有機化合物① (有機化合物とは・炭化水素) 3. 簡単な有機化合物② (異性体) 4. 簡単な有機化合物③ (酸素、窒素、ハロゲンを含む有機化合物・複素環式化合物) 5. 生体を構成する物質① (糖類) 6. 生体を構成する物質② (糖類) 7. 生体を構成する物質③ (アミノ酸) 8. 生体を構成する物質④ (タンパク質) 9. 生体を構成する物質⑤ (脂質) 10. 生体を構成する物質⑥ (核酸) 11. 生命を支える物質① (酵素) 12. 生命を支える物質② (生体内でのエネルギー生産―物質代謝―) 13. 生命を支える物質③ (生体内でのエネルギー生産―物質代謝―・核酸と遺伝情報) 14. 生命を支える物質④ (核酸と遺伝情報) 15. 生活の中の有機物質 (合成高分子化合物) |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
生体を構成する物質や生命活動を支える物質について化学の観点から説明できる、および、生活の中の化学物質(有機材料)について説明できるという目標を達成するため、事後学修で以下のことを行うこと。 ・授業中に学んだ専門用語を確認し、定着をはかる。 |
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使用教材 /Teaching materials |
「新版 教養の現代化学(第2版)」 多賀光彦・他 (三共出版) | ||
成績評価の方法 /Grading |
期末に行う定期試験(50%)に加え、受講状況(15%)とレポート(35%)により評価を行う。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記評価方法により総合的に評価を行い、授業内容を完全に理解し、受講状況とレポートが極めて優れている場合を100とし、以下の基準に従い成績を評価する。なお、授業内容を過半は理解していることを合格ラインの基準とする。 秀:90~100 優:80~89 良:70~79 可:60~69 不可:59以下 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
化学の知識を学ぶと同時に、科学的なものの考え方である「筋道を立てて考える論理的な思考」も習得できるよう、心がけること。 化学は知識の積み重ねが必要な学問である。初学者が授業内容を理解するためには、高校で化学を学んだ人よりもある程度の努力が必要であることに注意すること。 |
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遠隔授業 /Online class |
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