科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 籏本 智之 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 籏本 智之(商学研究科) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3木/Thu 4 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年,4年 |
単位数/Credits | 12.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/02/22 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
前半は卒業論文に備えて会計、マーケティング、組織論、戦略論の基本文献を読みます。この期の学習により、3年次に鍛えた企業分析の手法を理論面から正当化してくれます。また、卒業論文としてのテーマと研究計画を立てます。後半は、研究計画に沿って研究を進め、論文を作成します。 | ||
達成目標 /Course Goals |
テーマを設定し、データを収集し、経営分析その他の手法を活かしながら、論文を書くこと。 | ||
授業内容 /Course contents |
(1) テーマ設定 (2) 研究計画の立案 (3) データ収集 (4) データ分析 (5) 論文執筆 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
卒業論文の執筆というプロジェクトをいくつかのマイルストーンに分けて進めて行くので、事前学修として課題を整理して、ゼミに臨む。ゼミでその解決方向を確認し、事後学修として課題を解決しながら、プロジェクトの完遂を目指す。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
教科書:小樽商科大学ビジネススクール編『MBAのための財務会計(三訂版)』同文舘出版(2014)。 参考書:桜井久勝『財務諸表分析(第7版)』中央経済社(2017)、廣本敏郎・挽文子『原価計算論(第3版)』中央経済社(2015)、伊藤邦雄『新・企業価値評価』日本経済新聞社(2014)、宮川公男『基本統計学 第4版』有斐閣(2015)、朝野熙彦『入門 多変量解析の実際』ちくま学芸文庫(2018)、佐藤郁哉『質的データ分析法-原理・方法・実践』新曜社(2008)。 |
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成績評価の方法 /Grading |
卒業論文およびディスカッションを評価する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
ディスカッションおよび卒業論文の合計が90点以上を「秀」、80~89点を「優」、70~79点を「良」、60~69点を「可」、59点以下を「不可」とする。 「秀」:卒業論文として内容および形式をほぼ完璧に満たしていること。 「優」:卒業論文として内容および形式をほぼ十分に満たしていること。 「良」:卒業論文として内容および形式を一定の範囲で満たしていること。 「可」:卒業論文として内容および形式を限定的な範囲で満たしていること。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
卒業論文を執筆する上で、重要なのはリサーチ・クエスチョンと研究方法です。これらが固まるためには、ゼミでのディスカッションが何度も必要で、半年位かかります。その後、データの収集と分析、結果に対する考察と進み、論文を完成させます。後半は4か月位かかります。つまり、4月から1月までの10か月かかります。指導教員は叱咤激励しながら、伴走します。共に、論文完成の大いなる達成感を味わいましょう。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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