科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 外国語上級I(ドイツ語) |
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担当教員(所属)/Instructor | 副島 美由紀 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 専門共通科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
外国語学習の本来の目的は、異なる言語とその背景をなす文化を学ぶことによって世界に関する認識の地平を広げ、自らの価値観を相対化してより公正な判断能力を養うことにあります。この目的を念頭に置き、映像教材を使ってドイツ事情を学びながら、ドイツ語を聞く、読む、また話す能力を養っていきます。この授業によってドイツ語の能力が増すばかりでなく、新しい世界と対峙する勇気が湧いてくることでしょう。 |
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達成目標 /Course Goals |
この授業の達成目標は以下の通りです。 1)ドイツ語圏の文化に対し、知的な興味を抱く。 2)多少抽象的なドイツ語の文章を理解する。 3)日常的なドイツ語を聞き取り、ある程度理解する。 4)平易なドイツ語で意見の表明ができる。 下のテーマについて目標達成を目指します。 |
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授業内容 /Course contents |
ドイツの国と人々を紹介するために作られたドイツ製の教材の中からビデオ教材のあるものを選び、使用します。それぞれのテーマについてまず動画の教材を鑑賞し、その内容をテクストで読み、理解します。練習プリントによって文法の復習や語彙の練習を行います。その後、そのテーマについてドイツ語で自分の考えを述べる練習をします。その考えをドイツ語の文章で書く作業も行い、総合的なコミュニケーション能力の涵養を目指します。授業で扱うテーマは、参加者の様子を見ながら決めていきます。 〈例〉 ●ドイツの学校制度 ●自分の町・大学を紹介する ●家族のあり方とその歴史 ●職業訓練 ●余暇の過ごし方 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
動画教材はムードルによって配布しますので、ムードルのアカウントを用意しておいて下さい。テクストはプリントとして配布します。 ①動画を見て内容を理解する練習 ②配布されたドイツ語のテクストを読解する。 ③練習プリントで、文法と語彙の練習をする。 ④毎回作文の課題が出され、ドイツ語で自分の表現したいことを書く練習をする。 以上が事前学修・事後学修の内容となります。スムーズな授業展開のためには、きちんとした準備を行いましょう。 |
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使用教材 /Teaching materials |
『Einblicke』 (Goethe-Institut + Internationes)、『Studio d』(Cornelsen) その他 (テクストはプリントで配布します。) |
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成績評価の方法 /Grading |
授業中の反応、提出物等の平常点と、出席点の総合評価とします。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
総合点90%以上:秀 80〜89%:優 70〜79%:良 60〜69%:可 60%未満:不可 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
参加の基準はドイツ語Ⅱ既修程度のドイツ語能力ですが、相談に応じます。 欠席回数が5回以上になると単位取得資格を失います。 また、授業は教師と学生の共同作業で成り立っていますから、質問・要望などは大いに歓迎します。 |
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遠隔授業 /Online class |
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