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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 英語上級I
担当教員(所属)/Instructor 佐々木 香織 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 1
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/03/06
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本講義の目的は、今までほとんどの学生さんたちが親しんできた種類の英語とは異なり、大学生として「教養」のある英語に親しむことです。より「大人」な英語と言ってもよいでしょう。「教養」のある英語に親しむということは、皆さんの英語力を培うだけでなく、人生を豊かにします。ある意味で本学の「実学、語学、品格」のモットーにかなうものです。頑張りましょう。

授業は「教科書」に沿って、一つのテーマに対する英文を読む、聴く、話す、書くという練習を通じた英語学習を行います。

英文のテーマは多岐にわたります。現代社会の諸問題を扱う英文なので、IT技術や生物学の科学的な問題から、政治や経済といった社会科学的な問題を扱います。

大学卒業程度の教養ある社会人として英語を使う訓練の第一歩には、最適なコースの一つとなるでしょう。
達成目標
/Course Goals
受講者が以下の5点の目標を達成することを念頭に、この講義は進められます。

1. 現代社会の諸現象に関する英語の語彙を増強する。

2. 英文を精読し、「正確に」英文の構造と内容を把握できるようになる。(分かったつもりを克服する)

3. 英文を聴いて、自分で弱点を洗い出せるようになる。すなわち、理解できた部分とその理由を把握できるようになる。(e.g. 英語の音を聞き取れなかった; 英語の構造が認識できなかった; 語彙が足りなかった; トピックの背景知識が足りなかった等)

4. アクティブラーニングの習慣を身に着ける(自分で問題を発見しながら、予習と復習ができるようになる)

5. 英語で学ぶことを体験しながらも、大学生としての視野と教養の幅を広げる。
授業内容
/Course contents
1. はじめに・・・ガイダンス

2. Lesson 1 Paper Books or E-books

3. Lesson 1 & Lesson 2 Pursuit of Happiness in Economics

4. Lesson 2 & Lesson 3 What is Natural Selection?

5.  Lesson 3 & Lesson 4 Power in World Politics

6.  Lesson 4 & Lesson 5 Intelligent Transportation System

7. Lesson 5 & Revision

8. Lesson 6 Language and Thought

9.  Lesson 7 Silent Spring

10.  Lesson 8 The US Civil Right Movement

11. Lesson 9 Human Genes

12.  Lesson 10 Women's Rights Are Human Rights

13.  Revision & Lesson 11 Black Holes and Astronomical Wonders

14.  Lesson 11 & Lesson 12 What is Literature?

15.  Lesson 12 & Final Revision

事前学修・事後学修
/Preparation and review class
授業前に教科書に沿って、予習は必ずしてください。
授業後は自分なりに授業から課題を見つけ、必ず復習をしてください。
マナバを使うので、登録して下さい。
使用教材
/Teaching materials
書名 Authentic Reader: A Gateway to Academic English
著者 Faculty of Language and Cultures Kyushu University
出版社 研究社
ISBN 978-4-327-42196-0
成績評価の方法
/Grading
平常授業での貢献  40 %
提出物        20 %
最終課題         40 %
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(90-100)-講義にたいへん積極的に参加をしている。講義で扱う英文(読解と聴解)の内容を非常によく理解している。題材に対して、正確かつ明瞭に説明したり、その内容に対して、自分の意見を具体的で論旨を明瞭にして述べたりすることができる。

優(89-80)-講義に積極的に参加をしている。講義で扱う英文(読解と聴解)の内容を十分によく理解している。題材に対して、正確に説明したり、その内容に対して、第三者に分かりやすく意見を述べたりすることができる。

良(79-70)-講義によく参加をしている。講義で扱う英文(読解と聴解)の内容をよく理解している。題材に対して、間違いのないように説明したり、その内容に対して具体的に意見を述べたりすることができる。

可(69-60)-講義に過不足のない程度に参加をしている。講義で扱う英文(読解と聴解)の内容を理解している。題材に対して、概要を説明したり、その内容に対して意見を述べたりすることができる。

不可(59以下)-講義への参加意欲が低く、講義で扱う英文(読解と聴解)の内容の理解が不十分である。
履修上の注意事項
/Remarks
辞書と教科書は用意してください!
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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