科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 社会情報特講II |
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担当教員(所属)/Instructor | 穴澤 務 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 他 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/03/26 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
目的:表計算ソフトExcelによる小規模なデータベースの構築・活用方法について学修する。 方法:Excelは元々データベース専用ソフトではない。しかし、頻繁に利用されていること、簡易的なデータベース機能を有すること、データ解析のための強力なツールを有し小回りが利くことなどから、小規模なデータベースの管理には向いている。本講義では、Excelでデータベースを構築・活用するための基本的な手法を、できるだけ具体的な例題を用いて学修する。また、Excelの機能をパワーアップするために、VBAによるプログラミングの基礎と応用を学修する。 |
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達成目標 /Course Goals |
・Excelによる小規模なデータベースを構築・活用ができるようになること。 ・VBAによる初歩的なプログラミングができるようになること。 |
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授業内容 /Course contents |
1. イントロダクション、Excelの基本 2. Excelのデータベース機能(1) 3. Excelのデータベース機能(2) 4. 応用・売上分析(1) 5. 応用・売上分析(2)、中間小テスト(1) 6. Excel VBA(1)(はじめてのVBA) 7. Excel VBA(2)(変数の活用) 8. Excel VBA(3)(セル・セル範囲の操作) 9. Excel VBA(4)(条件分岐) 10. Excel VBA(5)(繰り返し処理)、中間小テスト(2) 11. マクロによる売上分析(1) 12. マクロによる売上分析(2) 13. マクロによる売上分析(3) 14. マクロによる売上分析(4) 15. マクロによる売上分析(5), (6)、最終小テスト |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
この講義は集中講義で短期間に達成目標の実現を目指す。そのために、授業の前後に下記を励行してほしい。 ・manabaにおいて補助教材(必要に応じて)と予習すべき内容を提示するので、予習しておくこと。 ・授業後の復習(特に操作方法の確認)をしっかり行うこと。 |
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使用教材 /Teaching materials |
教科書:加地太一・大堀隆文・穴沢務『例題で学ぶExcel VBA入門』小樽商科大学出版会(論創社)(近刊) 参考書:適宜紹介する。 |
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成績評価の方法 /Grading |
基本的には、次の方法で総合点(100点満点)を計算し、総合点に基づき評価する。 ・総合点=テスト点(80点満点)+平常点(20点満点) (但し)テスト点=max{2回の中間小テストの合計点, 最終小テスト} なお、自由課題を出題してその解答をボーナス的に加味することもありうる。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
小樽商科大学の標準的な評価基準に従って評価する。 秀 (100-90)総合評価 100〜90% 優 (89-80)総合評価 89〜80% 良 (79-70)総合評価 79〜70% 可 (69-60)総合評価 69〜60% 不可(59-0) 総合評価 59%以下 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
Excelの基本的な操作ができることを履修条件とする。プログラミングに関心がある学生諸君の受講を歓迎する。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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