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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 社会情報入門I
担当教員(所属)/Instructor 佐山 公一 (商学部) , 木村 泰知 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 4
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/03/14
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
この授業は社会情報学科の専門領域への導入科目である。本学科の情報関連分野に関する基礎的な事項やトピックを解説することにより,2年次以降で学ぶことの足がかりとしてもらうことを目的とする。
達成目標
/Course Goals
社会情報学科では,どのような研究がおこなわれていて,そうした研究が社会にどのような影響を与えているかを理解できるようになる。
授業内容
/Course contents
前半は木村,後半は佐山が担当する。

前半は,情報処理や人工知能の基礎を学ぶ。情報処理については,言語,音声,画像を対象にする。また,人工知能については,コンピュータが人間と対話するために必要となる技術について考えてみる。他には,レポートの書き方について説明するとともに,レポートのコピーを発見する方法について説明する。

[前半]
1)言語処理
2)音声処理
3)画像処理
4)コピーレポートの自動検出
5)プログラミング言語
6)人工知能の動向

後半は,人間の情報処理のしくみを,コンピュータの情報処理と比較しながら講義する。予習の必要はないが,馴染みのない考え方に慣れる必要がある。

[後半]
1)人工知能の歴史,人間の情報処理の概要
2)視覚の情報処理:錯視
3)記憶と注意:感覚貯蔵,短期記憶,長期記憶
4)潜在記憶:プライミング効果,記憶の誤帰属
5)顔の情報処理:顔から感情,年齢,魅力,個性を読む
6)メンタルスペース:ソーシャルメディアの情報処理
7)社会科学の研究方法
使用教材
/Teaching materials
[前半] プリントを配布する。
[後半] プリントを配布する。
成績評価の方法
/Grading
前半と後半の成績の総合評価による。前半は出席とレポートにより評価する。後半は試験と実験参加により評価する。成績は下のURLに掲示します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報学科標準成績評価基準に従う。
履修上の注意事項
/Remarks
この科目は,1年生全員,および,社会情報学科所属の2,3,4年生のみが履修できる。したがって,社会情報学科以外の2,3,4年生は履修できない(履修登録を行っても成績評価は行わない)。
リンク先ホームページアドレス
/URL of syllabus or other information
http://shajo-nyumon.jimdo.com/
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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