科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 情報と職業 |
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担当教員(所属)/Instructor | 中山 由之 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 中山 由之(連絡はメールで: kitahiro.nakayama@gmail.com) |
オフィスアワー/Office hours | 中山 由之(相談等はメールで:kitahiro.nakayama@gmail.com) |
更新日/Date of renewal | 2019/02/07 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本授業は、Information and Communication Technology、すなわちICTの進展に伴う産業構造や就業構造の変化、情報通信業に携わる職業人の在り方などについて学び、今後のICT産業の方向性についての考察を目標とする。 本授業の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下のとおりである。 ・情報通信業、情報処理技術者に関する知識を深化することができる。 |
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達成目標 /Course Goals |
・近未来の社会、特にICT産業について予見することができる。 ・高等学校教科「情報」の指導に必要な「職業指導」領域を習熟することができる。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回 オリエンテーション、学内LAN、manabaの使用、TypeFaster Portable PortableApps.comの紹介、使用するパソコンの設定 以下の< >は、授業で同時進行するプレゼンの作成、発表、相互評価について 第2回 東京証券取引所第一部「情報・通信業」、授業ノートの作成 <LibreOfficePortable(ファイルの種類と拡張子)、> 第3回 東証上場会社情報サービス、情報通信業の業種 <各種情報通信業のプレゼンについて、プレゼン作成手順の説明> 第4回 情報通信業と情報技術、Opera Portable Edition <情報通信業プレゼンの発表と相互評価> 第5回 OS,アプリ,個人情報及びビッグデータ、MuseScore Portable <情報通信業プレゼンの発表と相互評価> 第6回 システム,データのバックアップ、PDFTK Builder Portable <情報通信業プレゼンの発表と相互評価> 第7回 Key Competencies ( DeSoCo )、VLC Media Player Portable <情報通信業プレゼンの発表と相互評価> 第8回 情報技術者の職種、各種情報技術者のプレゼンについて <情報通信業プレゼンの発表と相互評価> 第9回 情報通信業とAI、UNetbootin Portable <情報通信業プレゼンの発表と相互評価> 第10回 空飛ぶクルマ、FotoSketcher Portable <情報技術者プレゼンの発表と相互評価> 第11回 情報技術者の役割、GIMP Portable <情報技術者プレゼンの発表と相互評価> 第12回 情報技術者としての心構え、Audacity Portable <情報技術者プレゼンの発表と相互評価> 第13回 情報技術者の義務と責任、VLC Media Player Portable <情報技術者プレゼンの発表と相互評価> 第14回 ICT社会の問題点、7-Zip Portable <情報技術者プレゼンの発表と相互評価> 第15回 近未来:ICT社会、情報通信業の予想 <情報技術者プレゼンの修正及、提出> |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・本授業は、パソコン実習室で行い、毎回、パソコンを使用する。そのため、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの基本的な操作ができること。 ・本授業で示す参考資料はインターネットから入手可能であり、事前にダウンロードし一読しておくこと。 ・本授業で、何種類もの無償提供ソフトウェアを紹介するが、時間の制約があり説明が不十分となる。そこで、授業後、各自、これらソフトウェアの熟知に努めること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
【参考書】 伏見正則他著『情報産業と社会』(実教出版) 【参考資料】 「中学校学習指導要領」(平成20年3月・文部科学省) <http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/newcs/youryou/chu/__icsFiles/afieldfile/2010/12/16/121504.pdf> 「高等学校学習指導要領」(平成21年3月・文部科学省) <http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFi les/afieldfile/2011/03/30/1304427_002.pdf> |
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成績評価の方法 /Grading |
成績評価は、定期試験(レポート)、小テスト、平常点(授業への積極性、出席)、各100点満点とする。 また、成績評価における、これらの割合は、定期試験(レポート)50%、小テスト20%、平常点(授業への積極性、出席)30%であり、総合評価の合計は100点となる。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀 :総合評価 100点 〜 90点 優 :総合評価 89点 〜 80点 良 :総合評価 79点 〜 70点 可 :総合評価 69点 〜 60点 不可:総合評価 59点以下 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・本授業では情報総合センターのパソコンを使用するので、事前に学内LAN、manabaのID及びパスワードを確認しておくこと。 ・本授業の出席確認の方法は、manabaレポートに「授業ノート」を提出することである。 |
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備考 /Notes |
・本授業では、USBメモリとイヤホンが必要である。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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