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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 社会情報論
担当教員(所属)/Instructor 出川 淳 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/02/12
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本講義では、社会人として身につけるべき様々な知識(例えば、政治や行政に関する情報や、重要な歴史的事実、地域やコミュニティなどで流通している情報、今後の日本や世界を支える成人として必要な各種知見等)について、理解を深めていただくことを目的としています。
 様々な情報が氾濫している現代において、マスコミなどのメディアに惑わされることなく、正しい情報や重要な情報を見極めるためる力を向上させることも目的の一つです。
 授業では、現時点での重要な社会問題にはどのようなものがあるのか、といったとことを理解するところから始めますが、多くの問題が政治・行政に少なからず関連します。そのため、政治・行政の問題を検討する場合に知っておくべき歴史的な応報をいくつか紹介します。
 ・第二次世界大戦・日本への原爆投下における知られざる事実
 ・日本の各政党や政権をめぐる政治的闘争や政治家の実態
 ・日本の安全保障問題
 ・無縁社会の実態
 ・働き方改革
 他

 上記した事例は、現時点での暫定案として予定していますが、2019年に発生する時事問題に応じて、変更します。
これらのトピックに関する情報は、NKKなどが作成した特集番組のビデオなどを使ってお伝えします。もちろん、ある程度の補足的な解説も行いますが、不明点などについては履修生が自らWebや書籍などで調べ、レポートを執筆することも目的となります。
授業では、各トピックについてビデオや関連資料を見ていただき、そのビデオ等が定期している問題について検討していただくワークを行い、ワークシートを提出していただきます。
レポートは2回を予定していますが、レポートの書き方や論理的な思考の仕方に関する説明も行いますので、作文のようなレポートではなく、調査・報告書としての“レポート”の作成を行ってください。
達成目標
/Course Goals
本講義では、社会人として身につけるべき様々な知識(例えば、政治や行政に関する情報や、重要な歴史的事実、地域やコミュニティなどで流通している情報、今後の日本や世界を支える成人として必要な各種知見等)について、理解を深めていただくことを目的としています。
 様々な情報が氾濫している現代において、マスコミなどのメディアに惑わされることなく、正しい情報や重要な情報を見極めるためる力を向上させることも目的の一つです。
授業内容
/Course contents
2019年度の具体的な授業内容は概ね以下のとおりですが、2019年に発生した時事問題を扱う可能性も高いので、授業の内容は、前年度と同じではありません。なお、注目すべき時事問題が起こった場合には、当初の予定を変更してその時事問題を授業のテーマとして取り上げる場合もあります。具体的に予定しているテーマとしては、以下のようなものが該当します。
 1.オリエンテーション
 2.日本国憲法
 3.日本人はなぜ戦争に向かったのか
 4.日中戦争
 5.太平洋戦争
 6.原爆投下(生かされなかった極秘情報)
 7.北朝鮮問題
 8.貧困(女性たちの貧困)
 9.社会保障、雇用問題
10.新宿「人情」保健室
11.新型うつ
12.BCB(Breaking Communication Barrier)
13.2019年4月:統一地方選挙
14.2019年夏・(7月任期満了)参議院選挙
使用教材
/Teaching materials
資料は適宜提供・配布する
成績評価の方法
/Grading
成績評価はいかの評価項目に基づいて行う。
・出席:10%
・授業中のワークの結果:20%
・第1回レポート:35%
・第2回レポート:35%
成績評価の基準
/Grading Criteria
1.レポートは以下のような評価基準に基づいて絶対的に評価し、相対的に点数化する。
・レポートとしての形式や書式などを、どの程度守っているか?
・記述された内容の文脈が、どの程度、適切で説得力のある論理展開となっているか。
2.ワークの結果は以下のような評価基準に基づいて絶対的に評価し、相対的に点数化する。
・ワークの課題および適用すべき理論などをどの程度理解しているか?
・ワークの課題に対して積極的な討論や考察が、どの程度行われているか?
3.出席については、出席したか/否か、で記録し、出席回数に応じて点数化する(絶対評価)

※.上記項目の合計点に応じて、90点以上-秀、80~89点-優:70~79点-可:60~69点-可、59点以下は:不可(不合格)とする。
履修上の注意事項
/Remarks
・オリエンテーションは必ず受講すること。
・レポートにおいて、他人の文章を自らが書いた文章として流用していないこと。万一流用したことが明らかな場合は、大きな減点とする。また、他の履修生の文章を流用した場合には、流用した履修生だけでなく、流用させた履修生も大きな減点とする。
備考
/Notes
実務経験あり(シンクタンク研究員13年)
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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