科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 計画数学II |
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担当教員(所属)/Instructor | 片岡 駿 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
微分・積分法について学ぶ.社会現象や自然現象,情報処理システムを正しく記述し,適切に取り扱うためには基礎的な数学技術の習得は必要不可欠である.本講義では様々な現象や情報処理システムを数理的に取り扱うための基礎技術である微分・積分法について講義する.微分法の使い方を中心に扱い,微分・積分法の基本的な計算技術の習得を目指す. 授業は講義形式で行う. 適宜,講義内容に関するレポート課題を課す. |
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達成目標 /Course Goals |
微分・積分の概念を理解し,微分・積分の基本的な計算が自由にできる基礎を身につけることを目標とする. | ||
授業内容 /Course contents |
(1)関数の極限 (2)情報科学で扱われる関数(多項式,指数・対数関数) (3)1変数関数の微分法 (4)極大・極小と関数の概形 (5)テイラー展開とロピタルの定理 (6)多変数関数の微分法 (7)微分法の応用(非線形最適化問題の基礎) (8)1変数関数と多変数関数の積分法 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
微分・積分法の計算方法を身につけるためには実際に計算問題を自分で解いていく必要があります.そのため,本講義では微分・積分の計算に関するレポート課題を出題する他,講義中にいくつか例題を紹介します.微分・積分法の計算法を正しく身につけられるよう毎回の復習を心がけてください. |
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使用教材 /Teaching materials |
【テキスト】 微分積分:岡本和夫(監),実教出版,2013. ※テキストはこの分野の標準的教科書として挙げています.本講義では微積分学の使用法を説明するためにテキスト外の内容も扱います.また,テキストの内容を全て扱うわけではありません. 【参考書】 やさしく学べる微分積分:石村園子(著),共立出版,1999. 微分積分読本:小林昭七(著),裳華房,2000 続・微分積分読本:小林昭七(著),裳華房,2001 |
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成績評価の方法 /Grading |
(1) 期末試験 100% (2) 期末試験 60%,レポート課題 40% で評価し,成績の良い方を採用する. |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従う. | ||
遠隔授業 /Online class |
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