科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 商法III |
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担当教員(所属)/Instructor | 河森 計二 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 , 金/Fri 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この講義は、商法分野のうち、保険法、その他私保険契約に関わる法律を扱う。この講義では、誰もが関わりを持つことになる私保険について、保険法、その他私保険契約に関わる法律に関する基礎知識を身につけることを目的にして、実際に問題となった事例を引用しながら解説する。 | ||
達成目標 /Course Goals |
保険法、その他私保険契約に関わる法分野について十分に理解した上で、その知識を応用させながら、実際の法的問題について適切な結論を導くことができる。 | ||
授業内容 /Course contents |
保険制度、保険契約の基本概念/保険契約の成立・募集/告知義務制度/損害保険契約/自動車保険/生命保険契約/傷害・疾病保険契約、保険法の体系に基づいて重要な論点を中心に解説する。 | ||
事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
この講義は、保険法、その他私保険契約に関わる法律を理解するため、保険法を概観し、それぞれ個別の事例等を通じて解釈・ 説明を行います。そのため、授業の中で紹介する事例等をもとに、関心を持った学説や判例等について、必ず調べるようにしてください。 ・教科書の該当部分を講義前に熟読すること。 ・事後学修として講義で扱った判例等の論点と結論を確認しておくこと。 |
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使用教材 /Teaching materials |
教科書:山下友信・竹濵修・洲崎博史・山本哲生『保険法(第4版)有斐閣アルマ』(有斐閣、2019年) 参考書①:山下友信・洲崎博史(編)『保険法判例百選』(有斐閣、2010年) 参考書②:山下典孝(編)『保険法』(法律文化社、2019年) |
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成績評価の方法 /Grading |
試験(中間試験と期末試験)の成績等により評価します。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100~90):①保険法、その他私保険契約に関わる法律で基本となる知識を十分理解している。②試験の出題意図を十分理解した上で、結論を適切に導き出すことができる。 優(89~80):①保険法、その他私保険契約に関わる法律で基本となる知識を十分理解している。②試験の出題意図を十分理解した上で、結論を導き出すことができる。 良(79~70):①保険法、その他私保険契約に関わる法律で基本となる知識を十分理解している。②試験の出題意図を理解した上で、結論を導き出すことができる。 可(69~60):①保険法、その他私保険契約に関わる法律で基本となる知識を理解している。②試験の出題意図を理解した上で、結論を導き出すことができる。 不可(59~0):①保険法、その他私保険契約に関わる法律で基本となる知識を理解していない。②試験の出題意図を理解しておらず、結論を導き出すことができない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
詳細はガイダンスでお知らせします。 | ||
備考 /Notes |
詳細はガイダンスでお知らせします。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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