科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 商学特講(地域金融と信用金庫) |
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担当教員(所属)/Instructor | 中浜 隆 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 3 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/03/14 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
・本科目は北海道信用金庫提供講義です。本科目では「信用金庫の役割と地 域経済活性化」をテーマに授業を行います。現在、経済・社会のあらゆる 局面において、「市場化」がグローバルな規模で進展しています。「市場 化」の奔流はヒト、モノ、カネ、情報の一極集中を促すとともに、その裏 側では、人口減少・少子高齢化などから地域経済の疲弊が進んでいます。 ・本科目では、そうした時代環境の直中において、地域経済の活性化に取り 組む信用金庫の意義と役割を理解するとともに、これからの地域経済を如 何にして活性化し再生するかを考えます。 【本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能】 ・信用金庫の現代的な意義を理解し、説明することができる。 ・地域経済が直面する課題に対して、信用金庫が果たすべき積極的な役割 を説明することができる。 ・授業は毎回、社会の第一線で活動されている専門家をお招きし、オムニバ ス形式で行います。 |
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達成目標 /Course Goals |
本科目の達成目標は以下のとおりです。 ・世界や日本の経済・社会情勢を踏まえながら、地域経済の置かれている状 況について整理把握し、そこに内在する課題を発見できるようになるこ と。 ・銀行と信用金庫(協同組織金融機関)の異同を踏まえて、信用金庫の存在 意義について、自らの言葉で説明できるようになること。 ・地域経済の活性化において、今後、信用金庫が果たすべき役割について構 想し、自らの言葉で説明できるようになること。 |
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授業内容 /Course contents |
以下の授業内容は暫定案です。詳細につきましては、第1回授業(オリエンテーション)で説明します。 1.信用金庫を巡る経営環境 ・世界経済金融の大転換期 ・我が国の金融行政について ・北海道経済の現状と将来展望 2.信用金庫の意義と役割 ・原点から紐解く信用金庫の未来 ・北海道における信用金庫業界の現状と課題 ・協同組織金融機関の意義 3.信用金庫のマネジメント ・信用金庫による海外支援 ・北海道信用金庫の地域経済活性化と地域貢献活動 ・信用金庫のトップマネジメント 等 |
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使用教材 /Teaching materials |
・テキストの指定はありません。 ・授業で使用するレジュメ、データ・資料等については授業時に配布すると ともに、学修管理システムmanaba上にアップロードします。 |
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成績評価の方法 /Grading |
・受講者には期末試験を課し、その得点によって評価します。 ・期末試験を受験できる前提条件は、第2回授業~第14回授業の13回の授業 のうち、9回以上出席していることです。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:授業内容(各講師が行った説明)についての理解が秀でている。 優:授業内容(各講師が行った説明)についての理解が優れている。 良:授業内容(各講師が行った説明)について良く理解している。 可:授業内容(各講師が行った説明)についておおむね理解している。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・本科目に割り当てられた教室の収容人数如何によっては、履修者数を制限 することがあります。履修者数を制限する場合には、学修管理システム manaba上であらためてお知らせします。 ・第1回授業(オリエンテーション)にも出席してください。 ・第2回授業~第14回授業の13回の授業で出席をとります(第1回授業と第 15回授業では、出席はとりません)。出席した回数は、各自できちんと記 録してください。 ・上記の13回の授業うち9回以上出席していないと、期末試験を受験するこ とができません。なお、病気や忌引きや就活などどのような理由で欠席し ても、出席扱いにはしません。 ・期末試験を欠席した履修者は、できるだけすみやかに、学部教務係に「定 期試験欠席届」をかならず提出してください。当欠席届を提出した履修者 に対してのみ、追試験を行います。 ・以上の記載内容に変更や追加がある場合には、第1回授業(オリエンテー ション)で伝えますので、第1回授業にもかならず出席してください。 |
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備考 /Notes |
・教員(講師)の実務経験:有(金融機関監督当局者、企業経営者、新聞社 編集委員、弁護士等) | ||
遠隔授業 /Online class |
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