科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 国際貿易理論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 柴山 千里 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/02/26 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業では、なぜ貿易が行われるのか、どの国が何を貿易するのか、貿易が行われることによって、誰が利益を得、誰が損失を被るのか、関税政策の意味とは、WTOやTPP、日EU・EPAのような自由貿易協定の意味とは何かについて、一国全体の観点から見て分析する方法を学びます。 この授業を習得することで、応用ミクロ経済学としての国際貿易の理論によって、貿易の仕組みと今日の通商問題を理解することが出来るようになります。 |
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達成目標 /Course Goals |
貿易が行われる理由や利益について比較優位の理論や新しい貿易理論を用いて説明することができる。今日の通商政策について、貿易理論をもとにして説明をすることが出来る。 |
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授業内容 /Course contents |
1.貿易の利益 2.リカード・モデルI,II 2.ヘクシャー・オリーン・モデルI,II,III 3.新貿易理論と新々貿易理論 5.関税の効果 6.WTOとは何か 7.FTAとは何か 8.日本のFTA、EPA 9.貿易救済措置の意義と問題I,II |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
授業で用いる投影資料のキーワードをブランクにしたノートをmanabaで事前に公開するので、ダウンロードして予習をしておくこと。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
授業で用いるパワーポイントのキーワードをブランクにしたノート(manabaで公開)。 柴山千里・手塚崇史著『日本人だけが知らない「貿易救済措置」』小樽商科大学出版会、2014年。 |
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成績評価の方法 /Grading |
定期試験によって成績を決めます。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
経済学科の統一基準に従います。 秀(100~90):講義内容について秀でた理解力を有し、経済理論を応用して、さまざまな経済問題について秀でた分析をすることができる。 優(89~80):講義内容について優れた理解力を有し、経済理論を応用して、さまざまな経済問題について優れた分析をすることができる。 良(79~70):講義内容について良い理解力を有し、経済理論を応用して、さまざまな経済分析について良い分析をすることができる。 可(69~60):講義内容について理解力を有し、経済理論を応用して、さまざまな経済分析について分析をすることができる。 不可(59~0):講義内容について十分な理解力を持たず、経済理論を応用して、さまざまな経済問題について分析をすることができない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
授業で用いるパワーポイントのキーワードをブランクにしたノートをmanabaで公開しています。授業前にダウンロードして講義に臨んで下さい。 | ||
リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
https://www.otaru-uc.ac.jp/~chisato/JV.html |
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備考 /Notes |
問い合わせは、chisatoのあとに@res.otaru-uc.ac.jpまで。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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