科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 経済データ解析論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 瀬戸 篤 (商学研究科) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2019年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 , 月/Mon 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 4 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2019/03/05 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
(目的)日本経済および産業競争力を数量的に解析する。 (方法)日本政府が公表する各種経済データを分析する。さらに、これらのデータを活用するために最低限求められるマクロ経済の基本構造をテキストと日本経済新聞を用いて確認する。加えて、東洋経済新報社刊『会社四季報』から日本の企業データの見方についても慣れる。 |
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達成目標 /Course Goals |
政府公表の各種データを直接コンピュータの表計算ソフト(エクセル)に入力して、自らグラフやコメントを作成して社内レポートを正確に作成できる自己能力を養う。 | ||
授業内容 /Course contents |
講義はすべてコンピュータ実習室において<2講連続>で行う。前半は講義形式で、後半がPCの実習形式。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
(1)講義開始後、テキストをmanabaにアップ (2)東洋経済新報社編『会社四季報』(講義開始時のものを各自書店で購入) (3)日本経済新聞記事(講義時に前週金曜日版を持参) (4)その他参考論文を適時manabaにアップ |
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成績評価の方法 /Grading |
講義内で行う「コンピュータ実習試験」50点、及び「後期定期試験」50点の合計点で決定する。追試再試は一切行わないので、厳格な出席が求められる。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
合計点の60点以上を合格、59点以下を不合格とする。 なお、合格者の成績評価と水準は以下の通りである。 90点以上・・・秀(日本経済をほぼ完全に経済データを用いて表現でき、日本経済新聞のすべての内容を理解可能) 80-89点・・優(日本経済を経済データで大体表現でき、経済教室をのぞく日本経済新聞を理解可能) 70-79点・・良(日本経済新聞の一般記事を理解可能) 60-69点・・可(日本経済新聞の一般記事を一応読める) |
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履修上の注意事項 /Remarks |
2講連続出席、ならびにテキストを事前印刷して必ず持参すること、持参なければ出席不可。また、コンピュータ実習が講義の50%をしめるため、1度でも欠席すると事実上講義がわからなくなる。講義で説明した内容から出題するが試験では一切持ち込み不可。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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