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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 経済史
担当教員(所属)/Instructor 平井 進 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 5
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/02/27
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
 西洋経済史の基本的な枠組み(近代社会の歴史的な成り立ち)をいくつかの論点にわけて概説する。したがって、それらの理解が授業の目標となる。そして、そのことは今後の経済史関係の科目履修の前提となる。
 講義形式で行う。
達成目標
/Course Goals
・西洋経済史のもっとも基本的な論点を学ぶ。
・社会経済的な観点から歴史の変化を見る目を養う。
授業内容
/Course contents
 概ね以下の内容による。
1)西欧封建社会:農村と都市
2)近代世界システムの成立
3)プロト工業化:地域社会と重商主義
4))本格的な工業化
5)世界の一体化:自由貿易帝国主義
6)社会国家の形成
 授業内容の変更もあり得る。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
 
 
使用教材
/Teaching materials
・毎回資料を配布。
・参考文献として、特に、馬場哲ほか『エレメンタル欧米経済史』晃洋書房。
 さらに、遅塚忠躬『ヨーロッパの革命』小学館;小野塚知二『経済史』有斐閣。

成績評価の方法
/Grading
 学期末の試験(持ち込み不可・論述式・事前の問題発表なし)による。試験準備や単位取得にはそれなりに手間暇をかけて真剣に勉強することが求められる。
 オリエンテーションでより具体的に説明。
成績評価の基準
/Grading Criteria
 経済学科共通基準による。
履修上の注意事項
/Remarks
1)高校で「世界史」をきちんと勉強したことが履修の前提条件である。
2)西洋史に興味がある他学科の学生の受講は歓迎するが、他学科生の場合「履修申し込みレポート」を第2回目の授業に必ず持参し、提出すること:400字程度で、なぜこの授業をとるのかを自分の履修計画に沿って説明し、パソコンでA4用紙に印字すること。不提出なら試験を受けても採点しない。
3)「実学」的な知識ではなく、社会科学を学ぶ上での常識的な知識を扱う。したがって、大学とは基本的なものの見方を学ぶ場と考えている人に向いている。
4)昨今、数学的技法も専門用語も出てこない、一話完結の「お話」が歓迎される傾向にあると聞くが、そうした「お話」ではない。したがって、単位取得のみを目的とした人には向いていない。
5)毎回の配布物は授業終了後処分する。授業時に受け取ること。
6)授業中は静かに座り、教員の説明を聞いて板書されたこと以外もノートをとる能力と習慣を身につけていることが履修及び単位取得には必要である。
 
 オリエンテーションでより具体的に説明する。履修希望者や履修の可能性がある人は初回の授業(オリエンテーション)に必ず出席して説明を聞き、授業の内容や方法、試験のやり方などを了解した人のみが履修すること。 オリエンテーションでの説明を聞かなかったことによって生じ得る損失は自己責任となる。
備考
/Notes
 履修を検討している人は初回の授業(オリエンテーション)に必ず出席し、説明を了解した人のみが履修すること。 そこでの説明を聞かなかったことによって生じ得る損失は自己責任となる。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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