シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject フランス語IIA-1(IIA-1a)
担当教員(所属)/Instructor 尾形 弘人 (商学部) , ブリュノ デュボア (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 2 , 木/Thu 2
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/03/14
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
一年次で身につけたフランス語の運用能力(話す、聴く、読む、書く)をさらに強化・発展させることを目的とします。
達成目標
/Course Goals
1)発音の規則を身につけ、フランス語らしく発音できること。
2)文法全般を理解し、運用できること。
3)標準的なフランス語を聞き取ることができること。
4)標準的なフランス語を話すことができること。
5)辞書を用いて、標準的なフランス語が読めること。
6)辞書を用いて、標準的なフランス語が書けること。
授業内容
/Course contents
<デュボワ> 
 昨年度1年次の教科書『スピラル』を継続利用して会話中心の授業を進め、ユニット5‐7を学習します。同じ教科書を二年間使ってフランス語会話のレベルアップをしていくので、二年生から急に受講するのは大変難しいので勧めません。


ユニット5:行き先、時刻、可能性、義務、招待、提案、受諾、拒否、目的
ユニット6:過去の出来事・行為、乗り物、情報、旅程、予約、支払い
ユニット7:未来の計画、忠告、食習慣、道案内、レポート、過去の判断

 併せてdocuments authentiques(映画、歌、文学等々実際に使われている生きたフランス語の資料)を活用して言語能力のみならず文化的教養の獲得も目指します。

<尾形>
 フランス語検定4級対策用の教科書を用い、基礎フランス語の確実な定着を目指します。4級は大学で週2回1年間学習した人を対象とするものですが、本授業の目的は単に4級合格レベルに達するというのではなく、4級ならばほぼ満点がとれるような語学力です。これが身に着けば、自習での3級(週2回2年間)以上合格も可能となるでしょう。





事前学修・事後学修
/Preparation and review class
<事前学習>
予習として、新出単語の意味調べ、問題の解答、フランス語の訳出、発音練習などを行うこと。

<事後学習>
復習として、発音の反復練習、指示された課題などを行うこと。
使用教材
/Teaching materials
<デュボワ>

CLEPIEUX、CALLENS他著『Spiral, nouvelle edition』,Hachette Japon

<尾形>
富田正二著『ニヴォー・カトル』、駿河台出版社


成績評価の方法
/Grading
<デュボワ>
期末試験+出席+授業参加の様子(フランス語を理解してるか・フランス語で答えられるか)。
Test final + presence en cours + participation et reponse aux questions du cours en francais.

<尾形>
定期試験の他、小テスト、出席率、予習の有無、積極性、課題の提出など、総合的に判断します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
上の「達成目標」について、総合点90%以上を秀、80パーセント以上を優、70%以上を良、60%以上を可とします。
履修上の注意事項
/Remarks
昨年度デュボワのクラス所属でなかった学生の参加を排除はしませんが、まだ教科書『スピラル』を持っていない学生は、クラス所属が決定したら新たに購入しなければなりません。

遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

科目一覧へ戻る