シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 地域活性化システム論
担当教員(所属)/Instructor 加賀田 和弘 (商学部) , 鈴木 和宏 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 1年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/03/14
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
地域の抱える問題点を考察し、そのための解決策を自らが策定し、今後の他の科目の修学意欲を高めることを目的とする。特に本科目は室蘭工業大学の学生と一緒に地域の課題を取り上げ、活性化策を共同で考察することを目的とする。本年度は苫小牧高等専門学校の学生も参加予定。
達成目標
/Course Goals
本科目は地域を活性化するための手法を習得する。
今回の授業を通じ初年度学生が今後大学にて習得すべき専門科目について理解し、今後の修学意欲を高めることを目指す。
授業内容
/Course contents
本年度は苫小牧市の協力をえて苫小牧市の地域活性化の取り組みと学生の視点による活性化の提案をグループワークにより策定する。
テーマは『「港のある街-苫小牧-」として観光政策の立案』を予定。
本年度は苫小牧市内の観光地、施設等をバス(苫小牧市内発)にて視察を実施する。その後テーマに合わせてグループ毎に議論・発表を行う。
期間は夏期集中期間:9月2日、3日、5日、6日の4日間の9:00−17:00で実施予定。
会場は苫小牧の各施設、アイビー・プラザ(苫小牧市文化交流センター)等を利用する。自宅より苫小牧駅までの交通費は各自負担とする(ただし大学より小樽または札幌から苫小牧までの交通費の補助が出る予定)。より詳しいテーマ等は履修届期間に説明会を実施する予定。参加者は説明会の内容を確認後、履修を検討すること。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学習 課題に合わせて、対象地域の特性について考察しておくこと。事前課題が提示され場合はレポートとして提出のこと
事後学習 見学ツアーや街の観察を終えて課題について各自の意見をまとめること。
使用教材
/Teaching materials
必要資料を配布する。
成績評価の方法
/Grading
講義及びフィールド見学、グループワーク、報告会への参加状況と最終報告内容の評価により成績を総合的に判断。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀:授業への充分な出席と参加度合いが著しく高く、特にグループワーク に主導的に参加し、地域活性化に関する基本的知識を充分理解し、自律的に活用出来ると判断した場合
優:授業への充分な出席と参加度が高く、グループワークへの参加が認められ地域活性化に関する基本的知識を理解していると判断した場合
良:授業へ参加して、地域活性化に関する基本的知識を充分理解していると判断した場合
可:授業へ出席し、地域活性化に関する基本的知識が備わっていると判断した場合
履修上の注意事項
/Remarks
本科目は1年次学生を対象とし、履修者はバス移動等の関連で80名とする。履修者数が80名を超える場合は履修制限をかける可能性がある。4月の履修登録期間内に説明会を実施するので履修希望の学生は必ず参加すること。 その際は履修制限に関する説明をする。現在のところ履修希望多数の場合は抽選等により履修者を確定する予定である。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
追加情報
/Additional information
地域(北海道)に関する学習内容を含む/Includes learning content on region(Hokkaido)
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した
/made this syllabus according to the guidelines

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