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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 基礎ゼミナール 石井
担当教員(所属)/Instructor 石井 登 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2019年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2019/02/12
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
授業の目的は、大学で学ぶ上での基礎となる日本語による文書表現のトレーニングと、スペイン語圏の文化、あるいは映画について、学生がそれぞれ自身の視点を獲得することとなります。
授業の方法としては、毎回、スペイン語圏の映画を一部鑑賞し、その映画についてレスポンスシートを作成して提出していきます。教員は毎回そのレスポンスシートの内容を学生に紹介し、より良い視点と表現について考えていきます。また、試験前に教員が出したテーマに沿ったレポートを提出してもらいます。教員はレポートを添削し、返却します。学生はそのレポートを元に、試験を受けます。
達成目標
/Course Goals
・大学で必要な日本語表現を身につける。
・スペイン語圏の文化について理解するとともに、独自の視点を身につける。
授業内容
/Course contents
各回の授業は次のテーマで行います。
・スペイン映画についての基礎知識
・ルイス・ブニュエルの映画について考える。
・ビクトル・エリセの映画について考える。
・カルロス・サウラの映画について考える。
・ペドロ・アルモドバルの映画について考える。
・メキシコ映画およびラテンアメリカの映画についての基礎知識
・アルトゥーロ・リプステインの映画について考える。
・アレハンドロ・イニャリトゥの映画について考える。
・アルフォンソ・クアロンの映画について考える。
・フェルナンド・E・ソラナスの映画について考える。
・カルロス・ソリンの映画について考える。
・フランシスコ・ロンバルディの映画について考える。
・トマス・グティエレス=アレアの映画について考える。
・米墨国境を扱った映画について考える。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
特にありませんが、日頃の映画の鑑賞数を増やすなどは意識的に行ってください。
使用教材
/Teaching materials
Michael Wood: Film: A Very Short Introduction. OUP.  ISBN-9780192803535
を資料として使います。
また、その他の資料は毎回配布します。
成績評価の方法
/Grading
毎回の授業におけるレスポンスシートの内容、試験前のレポート、および試験の結果から評価します。試験については学生各自が提出したレポートを元にしたものになります。
成績評価の基準
/Grading Criteria
成績の基準は試験の結果から、次のようになります。
秀100-90点:スペイン語圏の映画や文化について、文章で独自の視点を打ち出すことができる。
優89-80点: スペイン語圏の映画や文化についての理解を上手に文章で表現できる。
良79-70点:スペイン語圏の映画や文化についての理解を文章で表現できる。
可69-60点:スペイン語圏の映画や文化について最低限の理解を表現できる。
不可59-0点:スペイン語圏の映画や文化について最低限の理解に満たない、またはレスポンスシートの提出回数基準以下、レポート未提出、および試験未受験の場合の評価となる。
備考
/Notes
授業は日本語で行いますが、英語やスペイン語の資料を配布することもあります。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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